気がつけば今週も後半。たいしたことをしてもしなくても、歳月は流れる。ここ数日、またしても原発関連で書きたいこと山積なのだが、公表するに言葉を選ばねばならない事柄について、配慮しながら書く余裕がなく。
ところで上の写真は、先週の夜、拙宅で開いた「スミノフ囲んでロシアンナイト」の様子である。
夫が日本人会総会で行われたビンゴで獲得したところのスミノフ。それを飲む会をさりげなく開こうと思ったら、徐々にゲストが増えてゆき、中規模で賑やかな集いとなったのだった。
スミノフの他、夫がドバイ空港で、なぜか入手したところのブルーキュラソーも活躍。
実にいい活躍ぶりだ。
バーテンダー気分やら、スナックのママ気分やらを味わえる。
詳しくはこちらの記録を参照のこと。
ところで左上のカクテルは「ブルーラグーン」。
爽やかな飲み心地だ。
ただし、インドのレモン(ライム風)は酸味が非常に強いので、少量を加えることが大切だと学んだ。
右上のカクテルはと言えば……。
インドのヤクルト・ダノン社のA氏からの差し入れであるところのヤクルトを用い、速攻で開発したカクテルだ。
夫アルヴィンドにより、「ブルー・エンジェル」と命名された。
配分その他、研究の余地ありだが、それなりにおいしくでき上がった。
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などとわたしは、なぜ先週末の話を今頃書いているのだろう。
実は、すでに告知済みだが、MuseIndia.infoの作成を遅々として進めている。昨日今日と、ちょっと集中してレストラン紹介ページのフォーマットを作った。
旅行のガイドブックの仕事は、駆け出し編集者だったころに「いやというほど」やったので、自分の中では、「卒業してしまった仕事」としての認識が強い。
ガイドブック的な情報誌はまた、情報の更新も面倒だし、地味な作業ながら手間がかかることから、避けてきた。しかし、ここにきて、ブログで書き流すばかりの日々も虚しく。
過去の記録を生かしつつ、情報をデータベース化する手段としてのホームページである。
本日作ったバンガロールのインド料理レストラン情報。ちなみにこんな感じだ。
■バンガロールのインド料理レストラン(←Click!)
どうです? なかなかいい仕上がりでしょ? まだあちこち微調整をいれるし、準備中も多いしで、完成までは遠いけれど、こういう「ホーム」があると、書き流す虚しさが軽減されるというもの。
【ブログの関連記事】をクリックすれば、過去のブログの情報も、古いとはいえ、それなりに再利用できるし。それから、既存のサイト上の情報をリンクすることで、実用性を高めた。
■インドの外食事情&都市別お勧め飲食店(←Click!)
このページの右端を見ていただいてもわかるように、大胆にも5都市分、レストランのカテゴリーも多彩に枠組みだけは気合いを入れて作っている。
そもそも「自分が食べたことのある店のみ」との大前提があるゆえ、チェンナイやらコルカタはあまりにも無理があると思われるのだが、まあ、心意気である。
■インド。愉しき外食の光景。(←Click!)
こういう写真メインのキャプション情報も、インドの断片を垣間みるのに、イメージがつかみやすいのではないかと思う。
このような編集・執筆作業は、面倒だが楽しい。
今のところ、テキスタイルやらインドコスメの方はかなり仕上がっているのだが、レストラン情報がまだまだ。
まずはバンガロールのレストラン情報を仕上げた後、ワインやらオーガニック食品などの情報、そして美容と健康関係の情報をまとめたいと思う。
が、その前に、「はじめに」の挨拶を書くべきだろうな。
そんなわけで、でき上がれば結構、役立つサイトになるはずだ。がんばろう。というわけで、下記、ぜひともリンクなどをはって、インド関係者に流布していただければと思う。
読まれていると思うと、更新も進むに違いないので。
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公私に亘り、あまりにもコンピュータに向かう時間が長いので、裏表双方のブログ、当面は更新が滞りがちになると思われる。
たまに読みに来ていただければ幸いだ。