福岡、下関、東京。ニューヨーク、ワシントンD.C.、カリフォルニア。
そしてついにはインドまで。
46年間、わたしと一緒に、海越え山越え、ついてきた雛人形たち。
初節句の女子を交えて、ささやかにひな祭り実施@マルハン家。
菱餅カラーを意識したパンナコッタ。ベイビー用は「見るだけ」プチサイズ。
テーブルに、庭の花を添えて南国風。
日本から届いたという、おひな菓子。
THOM'S BAKERYで見つけた色合いが菱餅的ゼリー。微妙に色が違って惜しい!
ここだけ切り取ると、全然ひなまつりには見えないけれど。
愉しい午後のひとときでありました。
玩具類の、昭和なテイストが懐かしい。
中身だけが取り出され、箱に詰められ西へ東へ。
子どものころは、赤い毛氈(もうせん)の豪華七段飾りに憧れた。
しかし、わたしの人生には、
この小さな人形たちが、ちょうどよい大きさであった。