昨日、30日。1週間のアーユルヴェーダグラム滞在を終えて、自宅へ戻って来た。上の写真は、満月の夜@アーユルヴェーダグラム。
やっぱり、我が家が落ち着く。
……と、落ち着いている暇もなく、夕方は、諸々の買い出しへ。大晦日&元旦は買い物をしたくないので、昨日のうちにすませるべく、行きつけの店を転々と。
今年で4度目だったアーユルヴェーダグラム滞在。
しかし、今年はあまり、気持ちがリラックスしなかった。このごろは普段から、そこそこリラックスしているせいかもしれない。
食事はヘルシーで美味。トリートメントもいいけれど、ベッドの寝心地がよくないとか、部屋が薄暗くて快適ではないとか、そのあたりがどうにも気になった。
いや、精神的にリラックスできなかった理由は、別にある。WiFiの接続環境が従来よりも整っていたため、随時、ネットにアクセスできたことも、原因かもしれない。
つながらなければ、気になる。つながったらつながったで、つい、見てしまう。
今回は、なぜかこの年の瀬に、日本から新規の仕事が数本入った。仕事が入るのはありがたいことだが、しかしなぜ、年の瀬に? というような内容が続き、日本の師走の慌ただしさが、流れ込んで来た。
休暇中は、緊急時でもない限り、インターネットからは極力離れるべきだ、と、反省した。
来年は、別のリゾート的アーユルヴェーダ施設にチャレンジするべきか。などと思いつつ、去年も同じことを考えていたことを思い出す。
思えば今年は、いい旅、いい出会いのあった年だった。
ハンピへの旅を皮切りに、スリランカのすばらしい旅。例年通りニューヨーク。そして7年ぶりのワシントンD.C.。久しぶりに車も運転した。
そして思いがけず舞い込んで来たカシミールの手工芸を巡る旅。誕生日のファラクヌーマ・パレス@ハイダラバードはまた格別で。
秋には日本を満喫し、往復路で束の間のシンガポール……。
その他、デリーやムンバイなど。
常に「もっと旅を!」と思っているが、しかし欲張りすぎるのもよくない。
今年始めたミューズ・クリエイションも、来年、また大切に育てて行きたい。
「してきたこと」も大切に振り返りながら、欲張りすぎず、無理をせず、新しい年を過ごそうと思う。来年は巳年。わたしの干支だ。
また、よい一年にしようと思う。みなさまも、よいお年を。
バンガロールの東部郊外、ホワイトフィールドにあるアーユルヴェーダの療養施設「アーユルヴェーダグラム」に来ている。
2009年の終わりに初めて1週間滞在して以来、毎年、年末をここで過ごしている。今回で4度目だ。
この施設の詳細については、過去に幾度か記したので、今回は割愛する。1日のプログラムを簡単に紹介するに……。
起床。庭の散歩。朝の簡単なセラピー。
ヨガなどのエクササイズのクラス。朝食。
午前中のセラピー(オイルマッサージなど)
呼吸法のクラス。昼食。
午後のセラピー(オイルバスやシロダラなど)
夕方の散歩。夕食。
といった内容だ。
毎年、時間がたっぷりとあるはずだからと本を数冊持参するのだが、たいして読書は進まず、ぼんやりとしていたり、書き物をしたりしているうちに、時は流れる。
「酒なし、肉なし」のクリスマスや、大晦日を、ここで過ごして来た。
毎年のように、「地味すぎるよね」「来年は、もうやめよう」といいながら、なぜか来てしまう。
ここは決してリゾートではない。極めて簡素な設備であり、ファンシーでもない。すぐ近くには、英国のカミラ夫人も御用達の、SOUKYAというリゾートがある。
そちらの方が、ラグジュリアスではある。魅力的でもある。
しかしながら、我々がこちらを選ぶのは、生命の医学であるところのアーユルヴェーダが、ファンシーをまとっている必要はない、という考え方や、専門医のドクター・マンモハンに対する信頼の高さ、などがある。
1年に一度、彼と再会し、心身のあれこれを語るのもまた、意義深いひとときなのだ。なお、彼は現在休暇中につき、彼とのカウンセリングは後半となる。
別のドクターに取りあえずは会ったのだが、改めてマンモハン医師のよさ、を痛感させられただけであった。
世界各地、特にスイスやドイツ、フランスなどの欧州や、カナダ、米国から、何らかの疾患を治癒するために、人々が集まる。
毎年、いろいろな人たちと言葉を交わし、アーユルヴェーダの威力を思い知らされる1週間でもある。遥か遠い場所から、1カ月、2カ月の予定で訪れる人も少なくない。
隣室の若い男性は、カナダのトロントから訪れたとのことで、今回が2度目。「減量目的」で1カ月滞在だという。
減量のために、わざわざ遥か彼方から1カ月も……と、驚かざるを得ないが、効果が高かったらしい。
ちなみに、過去のアーユルヴェーダグラム滞在については、こちらに掲載している。
■アーユルヴェーダグラム滞在記録:2009年、2010年、2011年 (←CLICK!)
なお、アーユルヴェーダの発祥の地であるケララ州には、無数の診療所や診療施設がある。かつて、その氷山の一角を取材したが、驚かされることが多々あった。
アーユルヴェーダの世界は、実に奥が深く、広い。
昨日の午後、1週間滞在したアーユルヴェーダグラムより、帰宅した。夫は昨日の夕方より初出社。インドも欧米同様、特に「正月気分」などなく、新年が始まる。
アーユルヴェーダグラムでは、チェックインした27日の深夜は凍えるように寒く、ケララ州から運び込まれた、「すきま風通る」南国建築の宿泊施設が恨めしかった。
昨年も、一昨年もこんなに寒くはなかったのに。夫はといえば、
「もう、明日帰る」
と、弱音を吐いていたが、しかし翌朝、顔なじみのドクター、マンモハン先生のコンサルテーションを受け、朝夕のセラピー(トリートメント)などを受けているうちに、心が落ち着いた様子。
翌日からは、ヒーターを持ち込んでもらい、毛布も増やしてもらい、どうにか凌げるようになり、大晦日。
前回は、バンドが入って地味な音楽を流していたが、今回はゲストやセラピスト、それにマンモハン先生の家族など一堂に会しての、大晦日イヴェントが企画されていた。
マンモハン先生の司会により、出し物なども披露され、まるで学芸会の状態であったが、ユニークな夜であった。
米国、カナダ、フランス、イタリア、ボツワナ、南アフリカ、シンガポール、マレーシア、日本……。
滞在中は、かなりスローに、テンション低めに、静かな心持ちで過ごしたく、比較的、無口であるのだが、しかしそれでも、世界各国から訪れた人々と、言葉を交わす。
みなそれぞれに、それぞれの理由のもとに、ここに集まる。
大晦日前はゲストも多く、いつもよりもサーヴィスの不手際も多く、居心地の悪さを感じたが、しかし、ドクターのよさ、マッサージなど各種セラピーのよさ、そして料理のおいしさを思うと、やはりいい場所だ。
今回、ここを数年前に買収したというオーナー、ラメイシュ・ヴァンガル氏と話をする機会があった。
インド人である彼もまた、ニューヨークを拠点にビジネスをしてきた人。これまでFMCGやアルコール飲料会社など、大手企業の重役を勤め上げてきた「やり手」である。
日本企業との関わりも深く、日本に詳しい。
すでに財産を築き上げた彼がしかし、アーユルヴェーダに出会い、人生が変わったという。ポーランド人の妻。二人の息子。
長男を失った。妻と、自閉症の次男とともにインドで暮らす彼。彼の話を聞くのはまた興味深く。改めて、インタヴューをさせてもらいたいと感じた。
同時に、実践的な部分として、アーユルヴェーダグラムの設備やシステム、その他の不備の多い部分を、率直に指摘させてもらう。
予算をかけるのではなく、ちょっとした工夫で、滞在が快適なものになるのだが、そのあたりの不備が少なくないのだ。
折しも、大晦日の夜、「世間のどんちゃん騒ぎを避けたくて」、敢えて一人で1泊しにきたエールフランスのフライトアテンダントの女性。
彼女とも意見が一致し、海外から来るゲストへのホスピタリティについての、ゲスト側の提言をさせてもらう。
その有り様の断片を理解し、体験する。それは、決してファンシーなものでも、優雅なものでもなく、極めてシンプルな「生きる道」の習得だ。
しかし、束の間の、海外からの訪問者には、多分戸惑うことが多い。
恩恵をフルに受けてもらうには、それなりの環境づくりが必要だ。その環境づくりに必要なもの、に対するアドヴァイスを、むしろしたくて仕方がないのである。
日本からの来訪者も、たとえばギザ(湯沸かし器)の使い方さえわからず、寒い思いをしている。わからないのは当然のこと。
蛇口をひねれば即、湯が出る先進国から来ている人に、「入浴前の約15分から30分前にスイッチを入れること」が必要だなんて、説明されねばわからない。
「2分待って」の2分が、厳密に120秒を意味しているわけではなく、ちょっと待ってね、という非常に曖昧な「かけ声」であるということも。
日本人の来訪者も、我々の滞在中、のべ10名ほどいらした。このブログを読んでいるという方、お二人から声をかけられた。
検索サイトで「アーユルヴェーダグラム」と、日本語でサーチすると、わたしのブログの記事がぞろぞろと出て来る。
何やら、責任を感じないでもない。同時に、日本人にも快適に過ごしてもらいたいと思わずにはいられない。
という次第で、今後もこの施設とは、少なからず関わりを持つことになりそうだ。
大晦日の夜。池の鯉に餌やりに興じる夫。ちょっとだけまともな服装で、しかし腑抜けた顔で、夕食に挑む妻。
ワインのかわりに、トマトスープで夕食をはじめているところ。
夫はといえば、「今年はワインで乾杯しよう!」と、張り切って、こっそりワインを持ち込んでいた。
彼よりも飲むわたしですら、「絶対に飲みたいと思わないはずだから」と持参を却下しようとしていたのに、夫は聞く耳を持たず。
結局は、ボトルを開けることなく、そのまま持ち帰ってきた次第。
これは、大晦日のパーティの様子。ゲストが屋外のステージに集ってのひとこまだ。
美しい奥様、そしてラヴリーな子供たち。
長男のこのファッションにはわけがある。
のちの宴にて、彼は大好きなマイケルジャクソンのダンスを披露してくれたのだ。
インド5000年の伝統医学、アーユルヴェーダのドクターの息子がマイケルジャクソンのファン。
しかも、踊りをあれこれと習得している。なんともミスマッチなところが、面白い。
子供たちやセラピストたちの出し物のほか、ゲストたちも「強制参加」で踊ったり歌ったり。なんだかよくわからんが、非常にアットホームで奇妙な年越しである。
そしてカウントダウン。花火を打ち上げた後、ボンファイヤー。アーユルヴェーダのセラピスト、とはいえ、普通の若者たち。
やったらエネルギー満点で、大騒ぎである。
それまでの寒さと、サイクロンによる数日の曇天が嘘のような、青空広がる温かな朝。
バンガロールらしい、高原の好天が、新年を祝してくれているようだ。風は心地よく、陽光はやさしく、本当に、夢のような天候だ。
午前中、RKBラジオの生放送で、インドからメッセージを届けた。
テーマは、「インドにおける、幸せ」について。わたしは、インドの家族、家族の絆についてを、さまざまに話した。
親のために、兄弟のために、親戚のために、何かをするというのは、多分、義務でも責任でもない。そこには、「したい」という、ごくあたりまえの衝動が、あるように思える。
損得勘定を乗り越えた思い。
平たく言えば、愛。
「親孝行」などという言葉は、敢えて必要ない気がする。
元旦早々、電波を通してわたしの声を聞いてくれた、家族、親戚。喜んでくれる人がいることの幸せ。高原の爽やかな風が、空気が、聞く人のところまで届けばいいと願いながら。
元旦のヨガのクラスで、老齢の師匠がおっしゃったこと。
ヨガにせよ、呼吸法にせよ、瞑想にせよ、目的はただひとつ、「リラックスすること」である。
人間の身体にとって大切なのは、リラックスすること。多くの疾患が、リラックスできていないストレスに起因している。
たとえば外傷であっても、だ。リラックスしていないからこそ注意力が散漫になって、事故を起こしてしまう。
多忙な時こそ、心が迫るときこそ、苛立つ時こそ、1分でも2分でもいいから、ひとり静かな空間に身を置き、やさしく目を閉じて、ゆっくりと深呼吸(鼻から吸い、鼻から吐く)をして、心を鎮めよう。
手のひらをこすり合わせたあと、自分の顔をそっと包み込み、やさしく撫でてマッサージをしよう。
あれこれと、テクニックはあるのだが、しかし、それを知らずとも、深呼吸ならできるはず。顔をなでることもできるはず。
健やかな心身を育むために、自分を慈しみながら、生きたいものである。
●アーユルヴェーダグラム滞在中の記録は、以下に残しています。
■MiPhone@India/ Ayurvedagram 2011 (←CLICK!)
●過去2回の滞在記録はこちら。このアーユルヴェーダ診療施設(ヘルスリゾート)の詳細も残しているので、ご興味のある方は、どうぞ。
■ヘルス&ビューティ事情:アーユルヴェーダグラム (←CLICK!)
アーユルヴェーダグラムに籠り4日目。心身が浄化されていく過程にあり、頭は冴えているようでもあり、緩んでいるようでもあり。
さまざまな薬草などが溶け込んだ、400種類を超えるオイルの中から、わたしの心身に合うものが調合され、身体の至るところに、施される。
オイルを媒介に、必要なものが身体に取り入れられ、不要なものが排出される。5000年もの以前から存在する、トリートメント。ヒーリング。
大晦日の今日。
朝のセラピーはオイルバス。数リットルの温かなオイルが、全身に、静かに静かに流される極楽。そして午後は、額から頭皮にかけて、たっぷりのオイルを、たらたらと流し続けるトリートメント。
この国に来て、この国に住まい、この国の伝統に身を委ね、もろもろの不都合や不条理を乗り越えて、遥か遠くを見晴るかすような心持ちでいると、恩恵がぐんぐんと、迫ってくるように有り難く。
あふれる情報の渦に巻き込まれがちな世界で、毎年のように思うのは、屹立していられる力。振り回されない強さ。
ときに、心をこめて、大切に呼吸をする。
ときに、目を閉じて、沈思黙考、瞑想をする。
ひとりでも、身ひとつでも、できる。
限りなく簡単で、意義深い、自らへのトリートメント。日々を慈しみ、自身を慈しみ、そして周囲を慈しむ。
〜縁あって、ここに訪れた、あなたへ〜
まもなく訪れる新しい年を、心穏やかに過ごせますよう。
実り豊かに、強く優しい日々でありますよう。
年の瀬を、肉なし酒なし踊りなしで過ごすのは、今年で3度目だ。
いや、正確にいえば、今年はワインを1本持参している。大晦日&年明けに乾杯するつもりだが、きっとあまり飲む気にはならないだろう。
例年記していることだが、今年も改めて記録しておくに……。
初日、ドクター(おなじみマンモハン先生)のコンサルテーションを受けたあと、滞在中のプログラムを組んでもらう。
スケジュールを書き出してみるに。
6:00 ウォーキング
7:00 セラピストによる投薬と軽いマッサージ
7:30 ヨガのクラス
8:30 朝食
11:30 呼吸法のクラス
12:15 セラピー1:全身オイルマッサージなど
13:00 昼食
15:15 瞑想のクラス
16:30 ウォーキング
17:30 セラピー2:シロダラ(頭部にオイルを垂らす)など
19:15 夕食
といったスケジュールだ。のんびりしていそうで、意外に充実。1日2回のセラピーが至福。1日に2回も至福の時間があるとは、贅沢なことである。
●滞在中は極力コンピュータから離れ、しかしiPhoneからはちょこちょこと、写真と言葉を記録しようと思っている。
■MiPhone@India/ Ayurvedagram 2011 (←CLICK!)
■ヘルス&ビューティ事情:アーユルヴェーダグラム (←CLICK!)
年の瀬を、肉なし酒なし踊りなしで過ごすのは、今年で3度目だ。
いや、正確にいえば、今年はワインを1本持参している。大晦日&年明けに乾杯するつもりだが、きっとあまり飲む気にはならないだろう。
例年記していることだが、今年も改めて記録しておくに……。
初日、ドクター(おなじみマンモハン先生)のコンサルテーションを受けたあと、滞在中のプログラムを組んでもらう。
スケジュールを書き出してみるに。
6:00 ウォーキング
7:00 セラピストによる投薬と軽いマッサージ
7:30 ヨガのクラス
8:30 朝食
11:30 呼吸法のクラス
12:15 セラピー1:全身オイルマッサージなど
13:00 昼食
15:15 瞑想のクラス
16:30 ウォーキング
17:30 セラピー2:シロダラ(頭部にオイルを垂らす)など
19:15 夕食
といったスケジュールだ。のんびりしていそうで、意外に充実。1日2回のセラピーが至福。1日に2回も至福の時間があるとは、贅沢なことである。
●滞在中は極力コンピュータから離れ、しかしiPhoneからはちょこちょこと、写真と言葉を記録しようと思っている。
■MiPhone@India/ Ayurvedagram 2011 (←CLICK!)
■ヘルス&ビューティ事情:アーユルヴェーダグラム (←CLICK!)
また、新しい年があけました。いつもと同じように日が沈み、同じように日が昇るだけの年越しながら、暦が「1」に戻って繰り返されるというだけで、新しい心持ちにさせられるこの節目。
今年はインド生活6年目に突入するわたしたち。この5年間の慌ただしかった日々を振り返りながら、今後、自分がどのように進んで行くのかを、愈々真摯に考えるころだと感じています。
今年はいままで以上に新しいことを始めると同時に、不要な事柄を切り捨てることも積極的に行おうと思っています。
「これも大切」「あれも必要」と、いろいろなものを抱え込みすぎていては、身動きがとれなくなってしまいます。
身軽に。
年の初めには、いつも思うことですが、今年もまた改めて。
「身軽さ」と「身の丈に合ったライフ」を心がけながら、歳月を大切に、過ごしてゆこうと思います。
★
年末年始をアーユルヴェーダグラムで過ごしたわたしたちは、2日の夜に自宅に戻りました。大人になってから、こんなにも静かで地味な年越しをしたのは、多分初めてのことです。
大晦日の夜は、ミュージシャンが訪れての演奏がありましたが……いまひとつ。むしろ「静かにしてほしい」と思えるほどでした。
夕食はいつもより少し、味付けが濃厚で、「パーティ・テイスト」に仕上げられていました。いずれも美味で、夫もわたしもおいしく味わいました。
酒なし、肉なし、踊りなし。
本当に地味な大晦日です。夕食の後は静かにチャイを飲み、星空を仰ぎながら部屋のあるコテージに戻り、10時には就寝したのでした。
眠りの中で新しい年を迎え、2011年。
滞在中に伸ばし始めた夫のヒゲが、だいぶ伸びています。本人は「ブラッド・ピットみたい?」などと厚かましいことを言っておりましたが、わたしにはカールおじさんにしか見えず……。
いったい、どこまで伸ばすつもりなのか……。
★
さてさて。わたしも明日から仕事はじめ。今年もまた、気を引き締めて、がんばります!