I went to Tenjin area this afternoon to do shopping.
I bought three pair of pants. One of them are made in Kurashiki, Okayama prefecture.
Kurashiki is the capitol of Japan's denim.
The textile is very well made and the shape is suitable for me.
I mean, for Japanese.
I used to buy jeans in NY till a few years back, but now I realized that made in Japan's pants are good for Japanese body shape. I don't want to go into the details, anyway.
I also bought a handmade boxwood comb which is made in Kagoshima prefecture.
The texture is really lovely.
今日は「必要なもの」を買いに、岩田屋へ。
実家にあったカタログで見つけた、
履き心地のいいパンツ類が、第一の目的。
昔はニューヨークで買っていたパンツ類。
年々、残念な方向に体型が変化するに従い、
日本製が身体にフィットするようになった。
さらにはここ数年のうちに、
「履き心地がいい」
をコンセプトにした商品が急増。
なぜか知らぬが、平日なのに込み合う催事場で、
疲労困憊になりながらも、がんばって試着。
お気に入りの3本を見つけた。
なかでも「倉敷のデニム」製のジーンズは、
見た目もよく、快適。満足だ。
その他、いつものようにインナーウエア。
そして今日は、昔から欲しいと思っていた、
「つげの櫛」を買った。
こまめに髪をとくわけでもないのだが、
これは、以前から欲しかったのだ。
なくさないように、大切に使おう。
I had dinner with Hisae who is a radio DJ and radio director last night. I knew her through the radio program “Global Beat” by FM Kumamoto which I have been reporting about life in India every month since 2008.
She is a really charming and energetic lady. We spent a nice evening at the Grand Hyatt Hakata’s restaurant and the bar.
On the way back home, I saw a guy who was playing Mridangam (South Indian Drum) at the empty shopping arcade. I automatically stopped in front of him. I guess he is an European.
Anyway he is a follower of an Indian Guru (I forgot his name), and he gave me the card.
“Chant Hare Krishna and be happy”
India….
夕べは、DJの相越久枝さんと2年ぶりの再会。
2008年に開始したFM熊本のグローバルビートがきっかけで出会った。
今は別のDJの方に変わってしまったが、
久枝さんとは、これまで何度かご一緒している。
3年前、4年前はCross Fmにも出演させてもらった。
楽しい収録だったなあ。
当時の声、ここから聴けます。
■FM熊本『マジカル・フライデー』スタジオ収録(2008年)
■福岡cross fm『LADY STUDY GO☆』スタジオ収録(2009年)
それはそうと、帰り道の川端通りにて。
閑散とした商店街で、一人南インドの太鼓を持ってたたずむ白人男性。
少し言葉を交わし、彼がくれたハレ・クリシュナのカード。
どこにいても、インドはわたしに、ついてくる。
結構な、濃厚さで。
I went to Tenjin with my mother yesterday. I helped her buy a new winter jacket and trousers.
For the tea break, we went to a small Japanese tea room. We ordered “Warabi mochi” which is made with bracken starch. The sticky cakes were covered with by soybean powder and green tea powder.
I think the taste is not easily receptive by foreigners. Anyway, for me, it was relishing!
母と買い物@またしても天神岩田屋。
子供のころから行き慣れたデパートメントストア。
当時とは場所も建物も変わったけれど、
なんとなく「勝手がわかる」し、行きやすい。
新しい冬のコートとズボンを買いたいというので、
一緒に探す。
「一人だったら、絶対に手に取らない」
と母がいうジャケットを勧めて試着を促す。
着てみれば、快適そうで、しかも似合う。
見るのと、着るのとじゃ、大違い。
普通の服も、サリーと同じなのね。などと思いつつ。
軽くて暖かくて着心地がいいもの、見つかってよかった。
夕方から、わたしは別の用事に出かける。
その前に、地下の和菓子屋でわらび餅を。
懐かしい食感。
I visited Avanti’s editorial office to meet their editors yesterday. I used to write articles for the working women’s magazine every month for a year.
http://www.museindia.info/museindia/avanti2013.html
After the meeting, I went to a unique event with Ms. Murayama who is the founder of Avanti.
She invited me to come to “Karatomari Oyster house opening party”. Karatomari is the oyster fishery in Fukuoka and the oyster house opens only in winter season.
Over 100 guests got together and enjoyed the “Shell fish buffet”. It was quite interesting an experience.
昨日は、母との買い物を終えたあと、アヴァンティの編集部へ。
1年間のコラム連載を終えたので、ご挨拶も兼ねて。
そのあとは、アヴァンティ創始者の村山さんのお誘いで、
「唐泊カキ小屋」のオープニングパーティへ。
福岡を離れて30年。
昔からあちこちにあったという「カキ小屋」の存在を知らず。
なんだかよくわからないまま、総勢100名を超える参加者と、
ツアーバスに揺られて唐泊へ。
バックグラウンドの異なる人々と、
なぜか怒濤のように名刺交換をする傍ら、
カキ、ホタテ、サザエ、イカ、エビなどを焼きながら、
食べる。飲む。語る。
博多湾唯一のカキ、恵比寿カキを堪能。
もっとも雰囲気はかなり「ワイルド」につき、
ゆっくりと味わいを吟味するという状況ではなかったが、
どれもこれも新鮮で、おいしかった。
サザエに至っては、食するのは20年ぶり、いやそれ以上か。
最早、浦島太郎の気分で味わう、懐かしい海の幸。
濃厚な一夜でありました。
I had a wonderful time with my friends yesterday afternoon.
Yoriko, who is my university’s alumni, chose the Japanese restaurant “Shiranita” as our meeting place. We enjoyed contemporary Japanese cuisine in the sophisticated décor.
Another friend Akiko is the director of RKB radio which is the Fukuoka based radio station. Not only FM Kumamoto, but also RKB, I report for them my life in India every few months.
After lunch, we went to a Japanese traditional tea house “Suzukake” and had my favorite Japanese cakes. I know the cakes are strange-looking. Anyway, the type of food makes me nostargic.
Well, I can’t avoid wroting about food while I am traveling...
ここ数年、帰国するたびにお会いしている友人と、昨日はランチ。
一人はRKBラジオのディレクター、実藤さん。
「中西一清のスタミナラジオ」への出演を通して知り合った。
もう一人は、大学時代の同級生、同じ日本文学科の神崎さん。
たまたま、2人が共通の友人だったことから、
3人で会うようになった。
いつも、おいしい料理のお店を教えてくれるのだが、
今回もまた、すてきな日本料理の店へ案内してくれた。
「しらに田」という天神南にあるその店。
天然木や石を用いた、重厚ながらもすっきりとした内装。
非常に、落ち着く。
料理もまた、今度は母と来よう、と思えるすばらしさだった。
食事の話はさておき、滅多に会うことのない人たちでも、
「会いたい」と思う人たちとの会話は、時間を超えてかみ合う。
時間を超えて、通じ合えるから楽しい。
先日お会いした相越久枝さんもそうだった。
人間関係も、多分、量より質。
さて、ランチのあとは、場所を変えて鈴懸へ。
お茶をどこで飲む? 鈴懸にしよう、と、橋を渡る。
嗜好が一致するのもまた、面白いものである。
おはぎは、あいにく売り切れだったので、あべかわなどを。
食事の〆に「鯛の刺身茶漬け」をたっぷりおかわりしたというのに、
直後に2つも餅を平らげてしまうとは……。
鈴懸の向かいの博多リバレインには、
わが愛用の「だし」でおなじみ、「芽乃舎」がオープンしている。
近くには、福岡アジア美術館もある。
以前はあまり来ることのなかったこのあたり、なかなかにいい。
帰り際、友人が利用しているリバレインのヘアサロンに飛び込みで。
いい感じでカットをしてもらい、とても気分よく、帰路についたのだった。
↓2008年の帰国時に、実藤さんのコーディネーションで収録していただいたRKBのラジオ番組。わたしのバックグラウンドにはじまり、インドでの国際結婚のことや、家族のこと、インドでの生活について、20分ほど、お話をしたときの音声を、ここに保存している。
My paternal grandfather passed away over 30 years ago.
My mother had kept the watch which belong to him.
Seiko Hi Beat. 36000. 18K.
He bought it around 1970.
According to my mother, he was really exited to get the watch at that time.
My father passed away about 10 years back.
The watch was lying in the small drawer for decades.
I found it, and wound it up.
I’ll change the strap.
I know the watch was too big for me, but I decided to use it.
東京で行うインドに関するセミナー。
その準備の最終調整のため、今日は終日、自宅で仕事。
タイミングよく、今日は曇天。
バンガロールの家ならば、
気分転換に庭を散歩したり、
ピアノを弾いたり、歌ったり、
片付けものをしたりできるところだが、ここは実家。
そうはいかぬ。
途中途中で休憩しつつ、と、母が取り出して来た祖父の形見。
30年ほど前に他界した父方の祖父が、生前に買っていた時計。
竜頭を巻けば、久しい眠りから目を覚まし、時を刻み始めた。
秒針は小刻みに、うれしそうに、文字盤を滑る。
耳を澄ませば、0.25秒おきに時を刻んでいる。
なんと精巧で健気な、精密機械だろう。
18金が施された渋みのある表情。
ほどよい重量感。
眺めているうちにも、愛着がわいてきた。
ベルトを取り替えて、使おうと思う。
もちろん女性の手には大きいけれど、それもまた、よし。
何色のベルトにしよう。
赤? オレンジ? むしろ黒?
そのままブラウン? ダークブルー?
素材はやはり、クロコダイルだろうか。
銀座辺りの時計店を、巡ってみようと思う。
I went to Shimonoseki city with my mother and younger sister yesterday. Shimonoseki is the westernmost city of Honshu. I spent for 4 years in the city when I was a college student.
We crossed the Kanmon Kaikyo (Strait) Bridge and reached Honshu, the main Island of Japan.
関門海峡を渡って、九州から本州へ。
Globefish is the local specialty of Shimonoseki. 下関はふぐの街。
On the way to go to Karato Fish Market, we stopped by Kameyama Hachimangu Shrine. まずはランチを取るべく、唐戸市場へ向かったところ、目前に亀山八幡宮が見えたので、立ち寄ることに。
I bought few amulets for my family.
We visited the Karato market to have lunch. The market is a wholesale fish market. On the weekends and holidays, there are many food stands in the market and we enjoyed many variety of Sushi, Sashimi!
ランチは唐戸市場へ。大学時代に訪れたときとはすっかり様子が変わり、新しい建物になっていた。週末と祝日のランチタイムには、市場内の鮮魚店が寿司や刺身、魚介類のフライなど、さまざまな料理を出す。たいへんな賑わいだ。
After lunch, we drove to a small town Yasuoka where I used to live. We visited my old apartment. Then we went to "Cafe Papua" where I worked part-time when I was a collage student.
ランチのあとは、山陰沿いを走る。まずは安岡に立ち寄る。大学3年、4年の2年間を過ごしたのんびりとした田舎町だ。
右側のアパートが、住んでいたアパートメント。当時は「香梅ハイム」という名前だった。
当時からあった饅頭屋でおまんじゅうを。一つ45円。値段も味も素朴!
そして、懐かしのパプア! 28年前は、「オープンしたて」の店だった。大学3年の夏、本当に、ここで、よく遊んだ。ウインドサーフィンもしたなあ。我が人生を左右する、「大切な出会い」があったのも、この店だった。
I left Fukuoka this morning and arrived in Tokyo!
Anyway, at the Fukuoka Airport, I saw quite a strange scene from the window of the air craft.
What are they doing?
"Have a nice flight! (Fukuoka Airport)"
About 10 minutes later...
Extended!
"Thank you for your cooperation for on time departure. (Fukuoka Airport)"
Then the flight gets delayed for over 20 minutes, due to busy traffic of the runaway.
The 10 employees were just standing there for a long time.
I really felt that they should do more "practical" work.
Anyway, I sometimes can't understand the country's mannerism.
夕べ、シンガポールを経由して、バンガロールに戻って来た。
シンガポール空港では、いつものようにトランジットホテルでマッサージを受け、シャワーを浴び、リフレッシュ。少し買い物をして、軽く食事をし、コーヒーを飲みながら、ラップトップに向かっているうちにも、瞬く間に4時間が過ぎて、搭乗。
バンガロールの上空から、街の灯りを見下ろしつつ、いつものように、思う。ここが、わたしの家がある場所。ここがわたしの、帰る場所。遠く祖国を離れたこんな場所。奇妙な感慨が、心を満たす。
少し、フワフワとした心地で飛行機を降り、まず立ち寄るは、空港のトイレ。個室に入るなり、自動的に流れてくるわずらわしい「せせらぎ音」も、ややこしいウォシュレットもついていない、「シンプルなトイレ」に、ほっとする。これも、いつものこと。
空港の外に出た瞬間、心地よい高原の風に包まれて、再び、ほっとする。しかしながら、帰路の道路の凹凸の、そのすさまじさには辟易しつつ、善し悪しすべて飲み込んで、ここがわたしの暮らす場所。
ただいま。
また、今夜からお世話になります。
福岡の実家からの光景。帰国直前の夜。多々良川に架かる名島橋を見渡す眺めのいい場所だ。最後の数日は、ぐっと気温が下がって寒かった。空はすっかり冬めいて、麗しくも寂寥。
東京からの福岡へのお土産は、羽田空港で購入。去年初めて買ってみて、とても気に入った、マキシム・ド・パリの苺ミルフィーユ。
加工食品がたっぷりの日本において、ここ数年の我が嗜好はひたすらに「量より質」。防腐剤や添加物の少ない食べ物を選ぼうとすると、選択肢はぐっと絞られる。質のいい和菓子や、「その日のうちにお召し上がりください」の新鮮なもの。
このミルフィーユも、パイ生地、カスタードクリーム、生クリーム、イチゴ、すべての素材が上質で、本当においしい。
帰国の前日は、母と天神へおでかけ。友人に連れて行ってもらった「しらに田」へ、再び。母もここの料理をとても喜んでくれた。写真は、料理の最後を締めくくる「鯛茶漬け」。
そもそも、わたしはお茶漬けを、あまり好まないのだが、この鯛茶漬けは別格だ。ゴマだれの風味と、香り豊かに、しかしほどよい「薄さ」の煎茶の風味が絶妙な相性で、本当に、美味であった。
いつしか近所の街路樹も、紅葉していた。それにしても、この界隈(名島、千早、香椎)……わたしが子供のころの面影はすっかり消えて、すっかりきれいに無機質に、なじみのない街に変わってしまった。
わずか2週間余りの一時帰国。
今年もまた、さまざまに思うところあり、その思うところの一部は、後日『インド百景』に書き留めておこうと思う。