約3カ月の滞在予定でバンガロールを訪れている福岡の母。アーユルヴェーダ診療所での治療が、今回の目的のひとつ。母は英語ができないので、ドクターの問診に付き合います。
右膝がときどき痛む。それをかばって左膝も痛い感じがする。昔ほど、さっさと歩けない。
それは見ていてわかるのですが、「手術が必要」という風には見えません。しかし、日本の医者から手術以外に治す方法はないと言われたとのこと。
症状に関する、母の「驚くほどに要領を得ない説明」にあっけに取られながらも、なんとかドクターに説明します。
そもそも、「論理的」からはほど遠い母でしたが、歳を重ねてより拍車がかかっているようで、なかなかに根気が必要です。
ともあれ、まずは8日間のプログラムを組んでもらいました。膝を重点的に全身をマッサージ。4種類のトリートメントを段階的に受けるようです。
自宅で飲むための薬も処方してもらいました。
わたしは毎日同行するわけにもいかないので、ドライヴァーに送り迎えを頼み、クリニックの受付の人やドクターとは電話でやりとりをするなど、手はずを整えてきました。
初日の今日は、かなり臭いオイルを使われたようで、車内は強烈な匂いに包まれ……。
帰宅後、はがすようにと言われていた膝の薬草シップがまた、激烈に臭くて、そりゃあもう、たいへんでした。
良薬は口に苦く、鼻にも辛い。
これだけ臭いんだから、効果がなかったらどうしてくれよう、という感じです。ちなみにわたしは、こんな臭いトリートメントを受けたことはありません。
アーユルヴェーダ。さまざまな治療法があるものだと学ばされます。母の経過を知ることで、アーユルヴェーダの力を客観的に見ることができそうで、楽しみでもあります。
臭いけど。
I read your post and wished I was good enguoh to write it
投稿情報: Johannes | 2013/01/27 01:34