Eコマース界隈の急伸と、昔ながらの宅配サーヴィスの進化に伴い、食料品の調達が便利になった昨今。オンラインのスーパーマーケット、BigBasket.comを初めて利用したのは2014年。以来、内容は拡充し、試行錯誤を経て利便性は高まっている。とあるイヴェントで、CEO夫妻と話をしたことがあるが、そのコ...
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日本に住んでいた20代のころまでは、「ごはんと味噌汁」を食べずにいても、特に問題はなかった。むしろ日本料理を食べることの方が少なかったし、長期出張中なども、特に日本食が恋しくなることはなかった。 しかし、年を重ねるごとに、嗜好は変化する。それまで特に好きではなかった味噌汁を「おいしい」と感じるように...
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昨日は、女性の勉強会で出会ったMiraのご自宅に招かれた。昨年、彼女と初めて出会ったときのこと。わたしの方にまっすぐに歩み寄り、わたしの両手を取って、「わたしは、自分の前世のうち、いちどは日本人だったと確信しているの」と、彼女は言った。80代の彼女は、しかし凛と背筋を伸ばして身のこなしも軽やかだ。先...
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🌸Muse Creation celebrates its 11th anniversary. This is another milestone event. (日本語は下部に) This month marks the 11th anniversary of the founding of Mu...
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わたしは、コーヒーが大好きだ。南インドはおいしいコーヒーが手軽に入手できるから、幸せ。南インドはコーヒーの産地で、バンガロールには「コーヒー省」もある。チャイよりもむしろ、ミルクや砂糖たっぷりのサウスインディアン・コーヒーがよく飲まれるのだ。 従来はブラックコーヒーを出す店は極めて少なかった。しかし...
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昨年からメンバーになったバンガロールの女史勉強会 (Women's study group)。ソーシャル・メディアなどにおいて、名称を公表することは禁止されているため、漠然と記す。 週に一度、午前中、メンバーの自宅に集う。去年は拙宅(新居)で、わたしがスピーカーとなり、日本とインドの関係史にについて...
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☀️屋外でスポーツをする人には、特に必読の内容です。 バンガロールは本格的な夏を迎え、空気が一段と乾燥します。熱中症にかかる人も少なくありません。実は9年前、ミューズ・クリエイションのメンバーだった男性が、サッカー(フットサル)の試合でスリランカに赴いた際に熱中症に罹り、非常に危険な状況に陥りました...
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これまで、幾度となくバンガロール視察旅行のアテンドをしたり、個人的に友人らを案内してきた。故に短時間で効率的に、需要に応じたポイントを巡ることには慣れている。 今回はあくまでも、プライヴェートの気楽な町巡りなのだが、ついつい普段からの習慣で、効率よく行程を組んでしまう。その結果、極めて濃厚な1日とな...
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昨日は1日、彼女たちに同行。仕事の視察旅行さながらに、間断なく情報をインプットしつつ各所を巡る。柔軟な若き脳みそならば吸収できるだろうと思う一方、里帰り旅は異質。彼女たちの「心」は、久しぶりの第二の故郷で、すでに初日からいっぱいいっぱい。気持ちが溢れている。とはいえ、限られた時間。昨日はたっぷり、詰...
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桐子さん、美紗さんは、今回2週間ほど、空港近くにある我々夫婦の新居に滞在する。ここはヤラハンカと呼ばれるエリアで、彼女たちの母校であるCIS (Canadian International School)からも至近だ。このたびの「里帰り旅」で最も重要なミッションは「母校訪問」だというので、初日の昨日...
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デカン高原の南。標高900m超に位置するバンガロールに、夏が来た。青空は澄み渡り、日射は眩く鋭く、空気は驚くほどに乾く。 そんな青く乾いた日曜の朝。空港の北、ヤラハンカの新居からは車で約30分ほどの場所にあるオーガニック・ファームの見学に訪れた。英国統治時代の面影を残す、情趣豊かなファームハウスの周...
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インド移住当初は、パーティなどの席で比較的頻繁にサリーを着ていた。しかし、インド人の友人らが着ていないのに、日本人の自分がサリーを着ていることに居心地が悪くなり、10年以上、ほぼタンスの肥やしとなっていた。 再び積極的にサリーを着るようになったのは、パンデミックの最中、2021年8月の誕生日あたりか...
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4泊5日のケララ州コチの旅を終えて、一昨日の夜、バンガロールに戻ってきた。しかしながら、書き残しておきたいテーマがまだいくつもある。いつも、旅を終えたら日常に戻り、新しい出来事が重なり、旅記録を残す衝動が損なわれてしまう。だから極力、旅の最中に書き留めておきたいのだが、今回もまた、取りこぼした。 経...
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🌻The paintings of sunflowers in the hotel room were surprisingly similar to the sunflowers displayed before the trip. Yellow is one of my favorite col...
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“The literary meaning of Kerala is "the land of coconuts". "Kera" in Malayalam (the language of Kerala) means coconut. As Kerala is abundant with coco...
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今朝は早起きをして、ホテルがアレンジしてくれたウォーキングツアーへ。参加者は我々夫婦だけだったので、ガイド氏の話をたくさん聞けたのはよかった。 今なお15世紀半ばから17世紀半ばにかけての大航海時代の名残を色濃く残す場所、フォート・コチ。ポルトガル、オランダ、英国という、欧州の3カ国に統治された歴史...
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When I hold seminars at my home, I usually provide 'homemade snacks and refreshments'. Preparing food and drink is also one of my pleasures. However, ...
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澄んだ青空広がるデカン高原、バンガロール。無事に新年を迎えることができたことを感謝しつつ、今朝から友人知人とメッセージのやりとりをしている。日本に澄んでいたころは年賀状を、米国に住んでいたころは、グリーティングカードを、1枚1枚書いてきた。「手書き」のやりとりが激減してしまった今、せめて言葉だけも、...
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2009年から2021年にかけての10年余り、年末年始は、アーユルヴェーダの療養リゾートであるアーユルヴェーダグラムで1週間ほどを過ごしてきた。日々、ヨガや呼吸法、瞑想を行い、滋味溢れるヴェジタリアンの料理をいただき、生薬が溶け込んだオイルによるマッサージを受ける。 心身をデトックスし、新たな1年を...
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Last year, when I couldn't go out because of the lockdown, I was taking dance lessons online with Bollyque. This time, the girls stopped in Bangalore ...
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パンデミックの影響で、不自由だった過去2年。しかし今年はもう、インド世間は従来に増して、ホリデー気分が盛り上がっている気がする。実際のところ、先ほど確認するまで、本当のディワリーの日程を把握していなかった😅 ヒンドゥー教における新年のお祝いであり、美や富、豊穣を司るラクシュミーという女神を崇める祝祭...
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(日本語は下に) Unexpectedly, my husband and I had an elegant dinner together. I am wearing a Banarasi saree which is made in Varanasi (complicated). I bough...
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住み慣れた大好きな街、ニューヨークを離れて、わたしは2002年、夫の暮らすワシントンD.C.に引っ越した。2001年7月に結婚した当初は「遠距離結婚」と決めていたが、9月11日に米国同時多発テロが発生したのを機に、人生の優先順位を見直した結果だった。 3年余りのD.C.生活は、決していい思い出ばかり...
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昨日もまた、ディワリ・パーティに招かれた。お預かりしている京友禅サリー2枚のうちの、もう一枚。白地に赤い牡丹。清楚とダイナミックが共存するサリーだ。このサリーについては、また後ほど詳しく紹介したい。 さて、マリーゴールドをはじめとする花々で彩られた邸宅。お茶やお菓子をいただきながら、友人らと言葉をか...
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