片隅の風景＠インド

買ってよかった。

まだまだ使いこなしてはいないけど。

こうしてMiPhoneを綴っている。

SMSを入力しやすい。

好きな「地図」にアクセスできる。

そして走っている場所がわかる。

母へSkypeで電話できる。

そこそこの写真が撮れる。

咄嗟のアイデアをメモできる。

音楽はこれから。

十字架を携えて、

小さな天使らが、

「わたしたちを、連れて行って」

というものだから。

ムンバイ暮らしを思い出す。

カフパレードに住んでいたころ。

食材の９割方を、調達していた。

つい先日、バンガロールにも開店。

スーパーマーケット急増中の昨今。

もはや有り難みは浅いけれど。

変わりゆく街路の光景。

Raintreeのカフェにて

カフェラテ飲みつつ、一仕事。

意外にはかどる。

ずいぶん重そうな

バッグですこと。

これは行くべし、だな。

小さな変化が招くやさしいしあわせ。

ジャイプール発のテキスタイルショップ、SOMA。

今日はのんびりと、眺めてみた。

すると、新しいのか、今まで気づかなかっただけなのか、

見たことのない形の、かわいい布たち。

正方形の小さなテーブルマット。リバーシブルなのだ。

ティータイムのマットに。

あるいは、デスクの一隅で、

コーヒカップやお菓子皿コーナーを作ってみるのもいい。

花器の下にしいても、かわいらしい。

これは、鍋敷きにも鍋つかみにもできる。

モクレンの花に、心を奪われた。

レモン柄の丸いマットもまた、かわいらしいこと！

これらもまた、リバーシブルなのだ。

そして、そこはかとなく花鳥風月、花蝶風月なテーブルランナー。

落ち着いた色彩もまた、いい。

こちらは、ピローカヴァーなど。

ガーナチョコは、大きさの目安のために。

毎日すごすテーブルの、テーブルクロス。

デスクのクロス。

そういう場所にあるものが、

「いいな」と思える色や柄に彩られるのは、

ささやかだけれど、いいものだ。

 

ル・クルーゼ初購入＠インド

それなりに料理が好きで、

米国在住時代から、気にはなっていた「ル・クルーゼ」の鍋。

日本人に大人気なことも知っていたし、

流行を超えて実用的なことも知っていた。

しかし買う機会なく幾星霜。大げさ。

ニューヨークで料理人の友人から、

「やっぱりル・クルーゼはいいよ」

と聞いて、買うことにした。

最近、バンガロールにオープンした専門店。

なんと、今月いっぱいセール中。

ホーロー製品は３万ルピー以上購入すると30％オフ。

ストーン製品は２つ買うと、３つめ（安いもの）が無料。

ミニ・ココットのかわいらしいこと。

やっぱりあと３つ、買うべきだったか。

さて、どんな料理を作ろうか、楽しみだ！

我が愛用の、北東インドはマニプール州産の石鍋。

この鍋がいかに優れものかは実証ずみ。

煮込み、炒め、炊き込み、炊飯……

どんな料理も素材の味を引き立ててくれる。

但し、扱いを気をつけなければ割れてしまうのが難。

とはいえ、こちらはこれからも、もちろん活躍してもらいます。

暮らしを彩るもの、発見！

使い道を考えるのが楽しい、カラフルバスケット。

贈り物を入れるのにもいい。

それから、香りが穏やかな自然派石けん。

これは、久々に、ヒットの予感。

インドでは「掘り出し物発見」が、本当に楽しい。

■Yellow Button@Indiranagar

これは、かなりの優れもの！

ブーメラン？　ではありません。

ガーリック・クラッシャー。

使いやすくて手入れも簡単！

インドの小さなニンニクも、簡単にクラッシュできる。

英国製。バンガロールのHome Stopで見つけた。

このごろは欧米の調理器具がどんどん輸入されていて、

キッチン事情も向上しているインドです。

シナモン。旧くて新しいブティック。

バンガロールに移住した当初から、お気に入りだった場所の一つ。

シナモン、という名前の、ブティック。

PROUD TO BE MADE IN INDIA

の、キャッチフレーズを掲げ、

ファッション、インテリア雑貨などを扱うこのセレクトショップ。

年々、インドデザイナーズのファッションがすてきになっていて、

訪れればつい、すてきな一着、二着を見つけてしまう。

そのシナモンが、我が家から比較的近い場所に引っ越して来た。

昔ながらのバンガロー（平屋一戸建て）が改築されたもの。

定礎を見れば、英国統治時代、100年以上前に立てられたもの。

新しい建築物が次々に誕生する中、

しかしバンガロールは未だに、英国統治時代の面影を残す。

こんな風に、旧い建物を今に生かすセンスが、本当にすばらしい。

インテリアもまた、とても味わい深く、そこにいて、落ち着く。

奥にはパティオがあり、その周囲にいくつかの部屋がある。

その部屋に、今後、別のテナントも入るようだ。

カフェでもオープンしてくれないかなあ。

そうしたら、通うなあ。

■CINNAMON　(←Click!)

新店舗は、ULSOOR LAKEの近く、EKAのすぐそばですよ。

さりげない幸せを運んでくれる物を買う。

外出のついでに、再び工芸品のバザールへ足をのばした。
先日購入した、ヤシの木のソープディッシュ。
なかなかに使い勝手がよかったので、追加購入。

インドに来てからはずっと、天然素材の石鹸ばかりを使っている。
少し溶けやすいその石鹸と、このソープディッシュは相性がいいようだ。

素材を切っている先から殺菌してくれそうな、
ニームのまな板。これも優れもの。
大きい物がないかと再訪したが、あいにくなかった。

バティック（ろうけつ染め）のストール。
これは「手ぬぐい代わり」で使えそうな存在感。

ディテールに独自世界が広がっているのは、インドらしさ。

ラクダの革のチャッパル（サンダル）。
色合いが可愛らしい。

足の裏が、心地よい。
室内履きに、好適だ。

バザールの詳細はこちら。
■布の海を泳ぐ午後。尽きない飽きないテキスタイル世界。　(←Click!)

便利！ 大きなバスケット。

今日のバンガロールは、
レイプ事件に関する抗議デモがあるとのことで、
それに伴う暴動などが予想されることから、
基本的には外出を控えるべし、の一日であった。

というわけで、終日自宅。
明日もまた、サロン・ド・ミューズ、オープンにつき、
外に出ることはない。

いつもはドライヴァーに買い物を頼むのだが、
最近、利用し始めた生鮮食品のオンラインショッピングで、
野菜を注文してみた。

このサーヴィスの魅力は、オーガニック食品を扱っていること。
わたしはあまり使わないが、輸入加工品も販売している。

生鮮食品が「しょぼ〜ん」として届いたらどうしようと思ったが、
予想以上に新鮮だ。
これは、いい。

ホウレンソウに、ニンジン、ダイコン、
お菓子作りに使うオーガニックの小麦粉に、
朝のジュースのためのムサンビ（スイートライム）。

このほか、チーズやバターなども購入した。

朝のうちに注文すると、
夕方５時以降、配達してくれる。
時間指定の選択肢もいろいろとある。

利用するのは今日で３回目だが、
指定の時間枠（２時間）からはみ出したことはない。
本当に、便利だ。

外出ができないときなど、
ぜひ活用されてはいかがだろう。
これも、着払いOK。安心だ。

■BIG BASKET　(←Click!)