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目覚ましく変化する都市に圧倒された昨日。
しかし実家は、初めて訪れた12年前とほとんど変わらず。
少しほっとする。
見事なダリア!
肌に触れれば幸せ。
ため息。
Thank you for the great days.
See you soon!
ヒマラヤのジャム。
特にビターオレンジの風味が濃厚!
雑に作ったパンケーキにつけて、
日曜の午後のおやつ。
Nappa DoriのiPadケース。
夫へのおみやげ。
去年買ったわたしのバッグと同じデザイン。
Nandi Hill, Bangalore.
Dosa, Vada, idli, sweetlime juice and chai!
妻のミッションが完了した日、入れ違いで夫は出張。
初めて訪れるオリッサ州はブバネーシュワル。
約70キロ先のコナーラクに、世界遺産の太陽神寺院がある。
数日前のこと。
「早めのフライトで行って、コナーラクに行こうかな?」
「普通、ビジネスマンが出張先で観光するかな」
「君の夫は普通じゃないんだよ」
そんな次第で、普通じゃない夫から、次々に写真が届く夕暮れ時。
誰に撮ってもらったのか、自分の写真も混ざっている。
楽しそうで、よかったね。
妻は久しぶりの静かな夜を、ワインを飲みつつ、無為に過ごす。
りんごを剥き、
りんごを煮。
生地を被せて、
菓子を焼く。
無心もまた、心の整理。
静かな夜のキッチンで。
朝の庭。
ある記事を書くために、「思い出箱」から取り出した遠い昔。
今からちょうど25年前。
わたしの初任給。
涙。
金曜からニューヨーク出張の夫。
久しぶりの、一人での海外出張。
「美穂も一緒に行こうよ!」
「今回も、パレス・ホテルだよ!」
いつものように、誘われたけれど、
数カ月後にはまたニューヨーク。
だから見送り。
「ショッピング・リスト、用意していてね」
欲しい物が手に入らなかったころのインド。
祖父が海外出張のたび、家族から集めていたショッピング・リスト。
誇り高き祖父の姿の一端が、夫にすり込まれている。
「お土産は、いいよ。たいてい、インドで買えるんだから」
そう言っても、聞かない。
「買い物のために、予備日を設けておこうかな」
お願い。仕事に専心してくれていいからね。
そう言いながらも……。
かわいい人。だと思う。
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