お隣のタミル・ナドゥ州には、
久しくフランス統治下にあったポンディチェリという町がある。
そこには、インド人思想家であり、宗教家であった
オーロビンド・ゴーシュの理念が息づく、国際的な共同体がある。
フランス人女性によって1968年に創設された、その「オーロヴィル」。
世界最大のエコロジカル・ヴィレッジとも呼ばれている。
オーガニックの食品を生産し、エコロジカルなライフスタイルを送る人々。
そこからの商品を、オーガニックショップでも時折、見ることができる。
昨日立ち寄ったMGロード沿いの、
FOOD WORLD GOURMET改め、MARKET PLACEで、
「オーロヴィル祭り」が開催されていた。
お気に入りのジャム、それから数々のナチュラルソープを購入。
自分で使うのにも、日本の家族に送るのにもいい。
一度、オーロヴィルにも、行ってみなければ。
インドは、広い。