秋晴れの青空の、なんと見事な朝。
夫のリサーチにより、
現在はコスモスが満開だという能古島(のこのしま)へ行くことにした。
わたしが到着した日とその翌日は、
風も強く、曇天だったというのに。
夫が到着した昨日、そして今日は、見事な快晴。
半袖でも寒くない、むしろ暑いくらいの一日。
自宅のある名島から、貝塚経由で姪浜へ。
そこから船着き場まで向かい、能古島へと渡る。
海風も心地よく、短い船旅も気分がいい。
マンハッタンとニュージャージーを結ぶ船、という感じの距離感。
今はちょうど、「遅咲きのコスモス」が満開で、
それはもう、見事に麗しい。
個人的に、コスモスは思い入れのある花につき。
書き始めると長くなるので、今日のところは割愛するけれど。
なにしろ、明日から九州旅がはじまるので、
そろそろ寝なければならず。
サルビアやマリーゴールドも満開で、
青空に映えるカラフルな色合いが、目にしみる。
ランチは、海を眺める「防人」(さきもり)という食堂で。
防人についてアルヴィンドに語ろうと思ったら、
すでに蒙古襲来の史実を学習済み。
むしろ、間違いを訂正される状態に……。
この食堂の料理が殊の外おいしくて、驚く。
ブリのあら炊き、最高。
いろいろと、書きたいエピソードがあるのだが、
ともあれ、今日のところは写真だけでも。
夫の情報収集力に敬意を表しつつ、
本日、40年ぶりの能古島へのショートトリップ、
楽しんで参りました。