本日12月24日。クリスマスイヴだ。昨夜、再び6時間あまりの旅を経て、3泊4日のクールグ旅から戻って来た。年の瀬はのんびりと……などといいながら、明日には別の企画も入っており、やはりなにかとバタバタする。
旅の写真をまとめるまえに、旅の前日に行ったミューズ・クリエイションの忘年会&新年会の様子を残しておきたく、先に記録しようと思う。
といっても、主には料理の写真だ。今回、ミューズ・クリエイションとしては、結成2年半にして「初」といってもいいほどの、きちんとしたポットラックパーティとなった。今までは、なんとなく料理の持ち寄り、というのが実現していなかったのだが、今回は「ドミノやKFCからの出前では、今ひとつ」という人たちのサポートもあり、気がつけばテーブルが賑やかに。
すでに冬休みに入り、不在の人も多いのだが、メンバーの半分近い20名が集まった。わたしからは大人数料理に便利な毎度おなじみの鶏の丸焼き。今回はルクルーゼの大鍋に2羽入れてオーヴンにぐいぐいと押し込む感じで調理。鍋が重い! それからやはり、ルクルーゼの大鍋で、人気の豚バラ大根ナス煮込み。料理を持参する人が少なかったら、ピザの出前でもと思っていたが……。
次から次においしそうな料理が揃って、しかも打ち合わせをしたわけでもないのに、まるで示し合わせたかのように、いい感じの調和がとれていて、すばらしい。
実はこの日、坂田が好きなインドワインのテイスティングも兼ねていて、SULAのスパークリングワインに始まり、ハンピ産のKRSMAなど、赤白賑やかにオープンしたのだった。
SULAの大きなスパークリングワインのボトル(1.5リットル)を2本、どうだ! とばかりに掲げているのに、ボトルが大きく見えないのはなぜ? これは乾杯用で軽く消えた。
お酒もおいしく、料理もまた美味。普段はお茶の時間以外、チーム別で活動をしているのだが、この日は別のチームの人たちとの交流も盛り上がり、本当に楽しいひとときだった。
常にメンバーが入れ替わるミューズ・クリエイション。そのときどきのメンバーが、そのときどきで「いい」と思うことをできる環境を保ち続けることができれば、と常に思っている。活動の内容にしても、作品や歌の仕上がりにしても。そしてまた、個々人のインドでの生活を最優先にしつつ、自分なりのスタイルで、周囲のメンバーと相談しながら活動に参加してもらえれば、とも思っている。
今年もまた、その状況において、つつがなく、楽しく、1年が終えられたことを、本当によかったと思う。
あまり欲張らず、しかし怠慢にはならず、自分の、自分たちのできることを、しかし、一人では決してできないことを、みなで協調しながら、また来年も活動を続けていけることを願う。