懐かしいサラベス! 1998年、ミューズ・パブリッシングを起業して直後、日本の雑誌の取材で訪れた。ニューヨーカー・インタヴューの一環で、ここのオーナーであるサラベスを取材したのだった。アップタウンにカフェレストラン「サラベス・キッチン」があるが、ここはファクトリー&ベーカリー。
サラベスは、お孫さんのいる年齢ながら、睡眠時間2、3時間で働き詰めの女性だった。彼女のタフさには、心底脱帽したものだ。もっとも、社内のスタッフは「辟易気味」だったけれど。彼女は今、どうしているのだろう。
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