https://museindia.typepad.jp > Delhi with Family 2007
●インド家族と過ごすデリー

06olddelhi11

大通りの両脇は、なんやかんやの商店街に職人街。ゆっくりと歩いて見て回りたいところだが、本日は家族も一緒。まずはランチを食べ、それからちらりと一部を歩き……というスケジュールになるだろう。

ロメイシュパパ。日に当たるとサングラスに変わる眼鏡が粋である。

話は変わるが、夕べ、少し元気だったダディマに、昔の話をいろいろと尋ねた。もちろん、アルヴィンドやロメイシュの通訳のもとで。

家事も料理も一切せず、パーティーや遊びに明け暮れていた楽しい人生だったらしい。義理の両親も優しい人で、何も強要されなかったとか。彼女は歌や詩が好きで、だから詩を、今でも書いている。

ロメイシュが子供のころは、髪の毛がくるくるとカールして、とてもかわいかったらしく、だからときどき「女の子の格好」をさせていたとか。今でもその写真が残っている。

でもって、ダディマ曰く、ロメイシュが若い頃は「映画俳優のように格好よかった」とのことである。わたしとウマは、呆れるばかりである。

親の贔屓目とは、エンドレスである。

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