デリー、ムンバイ、バンガロール、チェンナイ、コルカタに次ぐインド有数の都市、ハイダラバード。アンドラ・プラデーシュ州の州都であるハイダラバードは、バンガロール同様、IT関連ビジネスが経済を牽引しており、街の様相は他都市と並び、日々進化の最中だ。
ハイダラバードは、やはりバンガロール同様、デカン高原に位置するが、年間平均気温が26℃とかなり高い。特に4月から5月にかけての夏(乾期)は、40℃を超える日々が続くとのこと。
しかし、空港に降り立った瞬間の空気は、さほど暑くなく、乾いた風が初夏を思わせる。さて、夫は、空港からハイテクシティと呼ばれるビジネスタウンまで直行する。従っては、まずは夫を目的地で下ろしてのち、わたしはホテルへ赴くことにした。
写真は夫が訪れたサイバー・タワー。ハイテクシティの中では最も古株のビルディングらしい。