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●ハイダラバードで小さな旅

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そして最後のランチ。またしてもマトン・ビリヤーニである。もういいよ、とも思ったが、アルヴィンドにしてみれば2度目である。付き合うことにした。

今日のビリヤーニは初日と同じ店ながら、マトンが柔らかくてよりおいしかった。米のさらっとした食感が、昨日の庶民派食堂よりも上品でよい。

今日もまた、「そんなには食べられない」と思いながらもなぜか、食が進むのであった。

ビリヤーニを思う存分食し、真珠のジュエリーを購入した。わずか2泊3日ではあったが、ハイダラバードの旅、それなりに満喫した気分である。夫にとっても成果のあるいい出張だったようだ。

帰りの飛行機は遅れることなく出発し、無事、バンガロールには夕方に到着した。

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