積載量に制限があるはずだが、そんなことにはお構いなしで、積めるだけ積んでやるぞと、強気なトラックが行き交うのも相変わらず。砂をこぼしながら、藁を飛び散らしながら……と、何しろ豪快だ。
途中、見るからに、あふれんばかりの荷物を積んだトラックが、中央分離帯に、まるでしなだれかかるように、倒れ込んでいた。トラックそのものが、崩壊している様子だった。タイヤが耐えきれなかった様子。それにしても、反対側に倒れ込まずによかったね。
それにしても、無理するのね、みんな。
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