https://museindia.typepad.jp > Singapore with Mother 2006
●母とシンガポール

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「インターネット予約特別料金プラン」で宿泊しているゆえ、オリエンタルホテルでは朝食がつかない。同じ別料金を払うなら、ラッフルズホテルへ行こうということに。

ラッフルズホテルのハイティーは有名だが、わざわざ朝食を食べに行くという人は、そう多くはあるまい。が、そういう経験もいいだろう。思いついた時間が9時半と遅かったこともあり、急ぎホテルに連絡をして10時に予約をいれる。

ブッフェがクローズするのは10時半。まあ、30分もあれば十分食事を食べられ、あとはコーヒーでもゆっくり飲もうということで、タクシーを飛ばす。

ティフィンルームでの朝食。濃き緑があふれる庭をのぞむ窓辺からは、やさしげな朝日が差し込み、何ともいえぬ心地のいい優雅さ。

ブッフェは、料理の数こそ他のホテルのように多くはないけれど、それぞれの質がよい。母はスモークサーモン、プロシュートとメロン、それからココナツミルクに浸されたバナナのスライスがお気に召したよう。

わたしも、甘みのほどよいパパイヤやメロンと、スモークサーモンのコンビネーションを多いに楽しんだ。

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