しつこいようですがね、また刺身の写真を。このEDOという店。普段はかなり値段も高いらしく、今まで訪れたことはなかったのだ。
『表ブログ』にはあまり書けんけど、日本酒とか、鬼のような値段だし。
もっとも、日本酒なしでもいいのだけれど、そこそこ自分でも作れるような天ぷらとかトンカツとか煮物とか、そういう料理を、高いお金を払って、わざわざ食べに行くのもなあ、と思っていた。
でも、寿司、刺身は別なのよね〜。
だからって、寿司刺身だけを食べるとまた、鬼のようなお値段になるし。ならば、ニューヨーク旅行の際に食べ溜めておこう。というのが、我々のストラテジー(戦略)であった。
インドでは基本、刺身はないものと思って生きてきた6年であった。
もっともその間、ごく稀に、ムンバイのTAJ MAHAL PALACEのWASABIとかFOUR SEASONSのSAN-QIなんかで一切れ二切れ、食べることはあったけど。
寿司刺身とは、そんなにたくさん食べられるものじゃないけれど、こうして、「さあ、お好きなだけ召し上がれ」と出されるだけで、なんというか、もう、幸せなのである。
ちなみに気になるお値段だが、サーヴィス料込みで、多分2000ルピーぐらい。実はOWCメンバーシップカードが使えるので、20%割引も加わり、一人当たり1800ルピーちょっと、つまり4000円しないのだ。
ビールやワインなども好きなだけ注文できてデザート、コーヒーもついてきて、このお値段。悪くないでしょ? 悪くないどころか、いいでしょ?
しかも4時間もくつろいでるし。
ところでこれは、先日の「サンタフェ」での食事の様子。ちゃんと、手で食べてますことよ。なんか「変顔」だけど、食べている時は幸せそうな我。
ところで、数日前、「ローカルフード探検隊」を結成した。
メンバーは、隊長以下、まだ1名。早速、再来週から探検開始だ。ホームページを作りはじめたことで、情報が繰り返し活用できる場が生まれ、店舗を紹介する動機ができた。
最早、仕事なんだか遊びなんだか、ご奉仕なんだかわからんが、自分たちが楽しむのはいいことだ。
ところでこの写真は、先日、夫と訪れたオフィス付近のホテル、LEMON TREEにて。最近、がんばっているシティ・ホテルチェーンで、この中に入っているREPUBLIC OF NOODLESという南アジア料理店が、かなりいいのだ。
写真はいまいちだが、わたしたちが注文したのはポークスペアリブと、パッタイヌードル。そして野菜炒め。いずれも、かなり美味であった。
バンガロールの食のシーンは、本当に、豊かになりつつある。
museindia.infoも、実はぼちぼち、改訂を加えながら進化しております。ときどき、見てね。
さて、明日から金曜まではムンバイ行き、決定。予定をたてねば。