片隅の風景＠インド

雷鳴。

真昼のように、刹那、

世界を照らして直後、

途轍もない轟音まき散らし、

世界を揺らして、

なんと小さなにんげん、いきもの。

デカン高原にいるのだ、ということを、

噛み締めながら、

長い夜。

緑の洗濯。

大雨のお陰で、緑がすっかり潤って、

景観が、まばゆい。

暑くても……気分爽快！

 

いい仕事してます。エアフライヤー

やや厚めの薄切り豚バラ肉。

たっぷりのニンニク、醤油その他で和風にマリネ。

小麦粉と貴重な片栗粉をまぶして、

エアフライヤーにかけてみた。

豚肉の脂がにじみ出て、

自らの油で揚げられた状態。

香ばしくて、旨味たっぷり。

かなりいける！

アツアツ炊きたて日本米と、よく合う味。

夫も大喜び。

肉の味に主張があるから、

インゲン、ニンジンは蒸しただけ。

久々に、いい買い物をしたな、エアフライヤー。

黙々と編む。歌う。食べる。

このごろは、午前中からオープンのサロン・ド・ミューズ。

本日は、チーム布が企画の「レース編み講習会」。

わたしも午前中は参加した。

参加者は初心者が多数だったが、みな黙々、黙々と。

目を数えつつ、それはもう無口で、真剣に。

午後から参加のメンバーが、

なぜかレースなファッションで登場。

まるで示し合わせたかのように。

☆

本日のおやつ。

カステラかスコーン。

迷った挙げ句に、どちらも作った。

「気分」でハート形にしてみたスコーン。

ラヴリーに焼けました。

そのときどきの小麦粉や卵の種類、焼き加減によって、

毎度、仕上がりの異なるカステラ。

今回のはやたらとフワンフワン。

切りにくくて形は悪いが、

これはこれで、おいしかった。

しかし人気だったのは、

むしろカステラの切れ端だった気がする。

雨後の庭。

花降る庭。

ささやかだけれど、大きな変化。

ツル科の植物が伸びて伸びて、

空を覆うのを待っていたけれど、

待ちきれず。

スモーキーな強化ガラスを取り付けた。

アンブレラを外したら、

なんだか広々、いい気分！

降りしきる、雨を眺めることもできる。

インド人化する我＠バンガロールクラブ

英国統治時代の面影残す、

由緒あるバンガロールクラブ。

義父の計らいで、移住直後から家族会員になれた。

８年後、正会員になれるとのことで、手続きに。

ちょうど機を同じくして、

インド版ソーシャルセキュリティカードの

発行手続きも行われており、

のんびりと、いや、速やかに、

手続きを終えて、

益々、インド人化する、我。

見つめられて、つい……。

ここしばらくの部屋履きは、

Hush Puppiesの快適サンダル「ボディ・シュー」。

新しいそれを買いに出かけ、

キャッシャーで支払いをしていたら……。

視線を感じて、振り返ればそこに。

つぶらな瞳の彼が。

連れて帰らずには、いられず。

特段、犬が好きだというわけでもないのに。

ストレス発散！

しすぎている気が……。

ミューズ・クリエイション「チーム歌」、

メンバーのお別れ会＠播磨のカラオケルーム。

（ランチタイムにつき、全員、しらふ）

君たちキウイ、イチゴにマンゴ〜だね！

カスタードクリームたっぷりのフルーツタルト。

今の時節、この組み合わせが、かなり美味♥

生クリームを添えて味わう。

サロン・ド・ミューズ。

ティータイムも、楽しみのひとつ。

デリーの人気店がバンガロールにも！

このごろはもう、新しいレストランが次々と。

さほど外食をしない我々夫婦にとっては、

なかなか新規開拓ができずにいるのだが、

今日はアーユルヴェーダのマッサージのあと、

インディラナガールにできたSMOKE HOUSE DELIへ。

新聞記事で開店を知り、行きたいと思っていたのだ。

店内のインテリアもすてきで、料理もかなり美味！

よく訪れるインディラナガールに、

お気に入りの店が増えた。

SMOKE HOUSE DELI

（100フィートロード、STAPLESの向かい）

泥沼突き破り、

花を咲かすもの、麗し。

おはよう。

やっと届いた！ 音楽のもと。

ポータブルな、電子ピアノ。

「ほどよい機能」が気に入って注文していたYAMAHAのP105。

30年ぶりに真剣に、鍵盤に向き合う暮らしをはじめよう。

書棚から、古い楽譜を取り出す。

ううむ。どれを弾こうにも、指が〜！

おまけに楽譜が見えにくい〜！

30年前ですら弾けなかった曲を弾こうとするのは無謀。

楽譜を眺めるだけでもう、いっぱいいっぱい。

まずは簡単な曲から、はじめよう。

旅の前の集い。自然派アイスクリーム♥

今日の夜は、機上の人。

昨日のサロン・ド・ミューズを最後に、

約１カ月はおやすみで。

布、紙、歌、それぞれのチーム、

いつものように活動し、

このワインボトルの服、かわいいでしょう！！

チーム布メンバーの作品。

お茶の時間は本日は、

お手軽『杏仁豆腐』（無印良品）に頼り、

ムンバイはジュフ発の自然派アイスクリームを用意した。

NATURALのアイスクリーム、お勧めです。

肝心なのは、たとえ冷凍庫に入れても早めに食べること。

「15日以内に」と書いてありますゆえ。

それを過ぎても食べられるには食べられるが、

舌触りが悪くなり、味が落ちてしまうのだ。

バンガロールにも10店舗ございます。

詳しくは下記のサイトを参照のこと。

個人的にはイチゴ、マライ（牛乳）、マンゴーなど、スタンダードな味が好き。

■NATURAL ICE CREAM OF JUHU SCHEME　(←Click!)

 

なぜか非常にアップグレード！

コンパートメント。

ドーハまでの短いフライトだけど、

うれしい！

Welcome back to New York!

果てしなく長いフライトを経て。

肌を刺す冷たい風に迎えられ。

今回の滞在先は、

リンカーンセンター前、昔の住まいのそば。

一番下の写真の、右側の高層ビルがそれ。

マンハッタンを一望できる、

このビルの屋上からの眺めが、本当に好きだった。

2001年9月10日までは。

眺めのいい部屋

朝食は、毎度おなじみの、この店で。

カーネギーホールの前のホテルでも、

ミッドタウンイーストのホテルでも、

そしてアッパーウエストのこのホテルでも、

朝食に訪れるのは、

La Pain Quotidien。

オーガニック素材の素朴なメニュー。

格別においしい！　というわけではないけれど、

胃が落ち着くスープやサラダにペイストリー。

この先、３週間は外食だから、

じわじわと、身体にやさしいものを食べなければ。

スチールカットのオートミールに、

オーガニック卵とパンを二人でシェア。

食後にカフェラテで、一日のはじまり。

まずは、セントラルパークを歩く。

それにしても、寒い！

インドからのパシュミナが大活躍だ。

桜降る、羊たちの草原。

遠い昔、羊たちが放牧されていた、

セントラルパークのシープメドウ。

大好きな、場所のひとつ。

ダウンタウンへ指紋を押しに。

ニューヨークにも持参するは、

毎朝の習慣。

オーガニックのはちみつとターメリック。

これをお湯に溶いて飲む。

コーヒーも南インドのものを。

さて、本日は、移民局オフィスへ指紋押捺に。

無事に永住権（グリーンカード）が更新できますよう。

ところで移民局オフィスには、

携帯電話やカメラの持ち込みが禁止されている。

一日中、モバイルなしで過ごさねばならず。

今日の写真を撮ることができない。

それより夫とはぐれたら、たやすく再会できない。

仲良く密着行動せねば。

とほ。

昨日の路傍の花々を。