片隅の風景＠インド

ハンピの断片01

ハンピの断片02

Virupaksha temple.

ハンピの断片03

Hazara Rama Temple and Lotus Mahal.

ハンピの断片04

Event@Deshpande foundation

遺跡世界から３時間のドライヴを経て、現実世界へ。

インフォシス創始者ナラヤンのスピーチを皮切りに、ソーシャルな夜へ。

エコシステムを巡って

実り多き３泊４日の小旅行でした。

スリランカの旅は近いし、夫は大切なプレゼンを控えているし、

今回の旅、行くか行くまいか、直前まで悩んでいた。

が、思い切って、決行してよかった。

ハンピでの観光。フブリでのカンファレンス。

さまざまな新しい光景。新しい出会い。

国の光を観る。

即ち、観光。まだまだ、観光を重ねたい。

静かに、熱く、健康志向の日々は。

今年に入って、主食は「チャパティ」。

原料は全粒小麦粉のATTA。

ATTAにも、あれこれあり。

更にはマルチグレインのヘルシーな粉もあれこれと。

日によって異なる粉を、単独で、ブレンドで、

水の量を変えつつ、焼き方変えつつ、

現在、日々研究中。

このごろのお気に入りは、Fabindiaのピーナツバターをつける食べ方。

粗くクラッシュされたそれは無糖。

やさしい風味のジャガリ（無精製の砂糖）をまぶす。

コーヒーにもよく合う！

こちらはfabindiaのオーガニックフルーツティ。

これもなかなかいけますよ！

束の間の庭。静かに治癒せよ身体。

新しく鉢植えを買った。

庭がまばゆく賑やかになった。

フブリから戻って以来、少々風邪気味。

フブリのホテルの、冷水シャワーのせいだろう。

明日の夕方からは、再び旅。

今日は一日、家で静かに、心身を休めよう。

旅のしたく。

バンガロールからコロンボまで、空路１時間半。

とても近いけど、異国。

携帯電話も、スリランカ用をレンタル。

電話で頼めば、自宅まで配達、引き取りに来てくれるのがインド。

人手過剰なインドのサーヴィス。

いい点の一つ。

■MATRIX

敢えて持って行きたくなる。

昨年の帰国時に、日本で購入したキャリーオン。

VIVIDな色が、気に入った。

これなら、間違えて持って行かれることもない。

長距離の空旅じゃないのだから、

スーツケースとハンドバッグだけで事足りるのだが。

コンピュータやカメラやバッテリーチャージャーなど、

結構かさばるそれらなどを詰めて。

ハイヒールの裏側はネームタグ。

クマはシンガポールのフラートンホテルで買った郵便屋さん。

母とおそろい。

 

不審物、発見！

夜の便。

機内食を食べたくないので、

おにぎりと卵焼きを持参。

セキュリティチェックの引っかかること覚悟で。

案の定、開封を求められ。

「ライスなのよ」

とチラリと見せたところ、

女性係員、目を丸くして、

「黒いライス？！」

説明しながら、大いに照れた。

そんな次第で、行ってきます。

スリランカで初めての朝。

夕べ、空港から近い、ニゴンボという街へ来た。

仏教徒の多いスリランカにあって、

しかしここはクリスチャンが暮らす、

リトルローマと呼ばれているらしい。

深夜から早朝までの短い滞在。

カジュアルなホテルでいいよねと予約したこの場所。

心地よく、味わい深い建築に、心なごむ。

なんて、いい場所！

あっという間にチェックアウト

さあ、旅のはじまり！

スリランカ。いい旅、してます。

ダンブーラでの２泊も過ぎて。

古の都の名残り。仏教遺跡。

そして巨大な岩山の、頂上からの絶景。

食事もおいしく、濃密な日々。

さて、今日はこれから、スパイスや紅茶を訪ねる旅。

行ってきます。

そして旅の最終地点。

ポルトガル、そしてオランダの植民地下にあった海辺の街、ゴールへ。

時空超えて、フォート（砦）の中。

16世紀に建てられた、コロニアル建築の、情趣あふれるホテルにて。

時間が止まったかのように。

なんてすてきな場所だろう。

ここでゆっくり３泊を過ごして、旅の終章。

夢からさめた朝の夢。

夢のつづきをみるように

はじめる、いちにち。

ずっとホテルにいたいけれど。

旧市街へ、出てみよう。

料理もまた、おいしくて。

街歩きのあと、ホテル舞い戻り。

このホテルの食事はまた、

ことのほかおいしく。

日差しが傾く頃までは、

静かに、ホテルで過ごそう。