都合が合わずティーパーティには参加できないけれど、寄付金だけを託してくれた3名を加え、合計20名の方が参加してくれた。
参加費として集まったお金は3920ルピー。
「不要品」と呼ぶにはもったいないほど、状況のよいシーツやタオル、子供の玩具や衣類などが山ほど集まった。
それから、教会のシスターが販売している手刺繍製品の売り上げが7870ルピー。
これは全額、シスターにお渡しする。
夜、預かった品々を仕分けした。
最初はすべて、スラムの中にある非営利団体、CRESCENT TRUSTに寄贈しようと思っていたが、バービー人形などはアガペ・チルドレンセンターの女の子たちに渡そうと思う。
また、帽子などは、以前新聞記事のために写真を撮らせてもらったスラムの男の子たちに持っていこうと思う。
お金はそのまま小切手に換えて非営利団体に渡すか、書籍などを購入して渡すか、検討中。
来週はムンバイなので、再来週になるかもしれないが、受け渡しの結果はまた改めてレポートしたい。
実は今回、もしも10名以上集まらないようであれば、ティーパーティの企画は今回限りにしようと考えてた。
しかし、皆さんともゆっくりお話ができる程度の人数で、寄付の品々もたっぷりと集まり、まずまずはいい手応えを得られた。
協力してもらえて、とてもうれしかった。
夕刻、ティーパーティからビアパーティに変わったりしたのも、また一興であった。
今後は、ティーパーティと同時に、何らかのレクチャーを行うなど企画も盛り込みつつ、数カ月に一度は場を設けられればと思っている。
[参加者の方々への報告メール転載]
チャリティ・ティーパーティ、その後。
みなさま
先日は、チャリティ・ティーパーティにお集まりいただき、ありがとうございました。17名の方にご出席いただいたほか、3名の方より参加費をお預かりしました。
参加費は合計で3920ルピーとなりました。
当日販売代行した、シスターが販売するスラムの女性たちによる手刺繍の製品は、ほとんどが売れ、7870ルピーとなりました。この売り上げは、先ほどメリディアンホテルへ赴き、シスターに全額を渡してきました。
不要品に関しては、大半をクレセント・トラストへ寄付する予定ですが、一部をアガペチルドレンセンターの女の子たちに渡そうと思っています。先日、彼女たちのことを新聞記事に書いたので、その記事と、わたしからの個人的なお礼のギフトと併せて、本日これから届けに行く予定です。
参加費の3920ルピーについては、幼児たちへの書籍などを購入しようかと考えています。不要品と併せて、後日お届けする予定です。
個人的なことですが、今後ムンバイとバンガロールの二重生活となるため、届ける日程がまだ定かではありません。いずれにしても届け次第、皆様にもご連絡いたします。
それでは、取り急ぎ、ご報告まで。
坂田マルハン美穂