【フォート・コチ:ビエンナーレをめぐる旅 03】
フォート・コチ、3日目。
いくつかの、中小の、展示場所を訪れる。その道すがらの光景が、楽しい。
もう、何十年、いや何百年と似たような店構えをしているのであろう、スパイスの卸売店が軒を連ねるバザール・ストリートを歩けば、古びた家並みの中に、アートが紛れている。溶け込んでいる。
昨日も感じたことだが、巨大なモニター、数々のモニター、電子機器を使った表現が多い中、揺るぎなく電力が供給されていることが、すでに違和感。
空き地の草むらの中に出現するものあり、打ち捨てられたような光景に鮮やかさを添えるものあり。
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