リフレクソロジーと肩&背中のマッサージを1時間、やってもらったのだが、これがもう、「最高!」だった。マッサージ中、何度もアルヴィンドの口癖が頭の中でリフレイン。
「今までの人生の中で、最高のマッサージだ」
抜群の的確さでつぼをおさえ、ほどよい力で押してくれる。最高。惜しむらくは、ここがシンガポールの、しかも空港ターミナル内であるということ。ちょくちょく来られるわけでもなく、なんという無念。
マッサージのあと、免税店をうろうろとして、それからランチ。軽くすませるつもりが、あれこれと華やかなメニューに目移りし、結局は大した味ではないとわかっていながら、点心を注文。うっかり、無意識のうちにビールを注文してしまい、眠さに拍車がかかる。
食後、意識もうろう。1時間ほど、待合室のベンチで眠りの世界へ。