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【10年後の追記】
2022年8月3日、どういうわけか、この記事の夫の写真が、Twitterで拡散されている。あたかも、現在のことのように。リツイートやコメントを見るに、インド人に対して偏見に満ちたものも散見され、気分が悪い。グローバルにビジネスを牽引するインド人がどれほど多いか、大半の日本人が知らないであろう。仕方ないことだが、偏見はスルーできない。とりあえず、夫のバイオ (Linkedin)のリンクを貼っておく。
ちなみに、夫の言葉そのものは、事実だ。このコメントは、優秀なバックグラウンドを持つ夫が発するのと、学生が発するのとでは、意味合いが完全に異なる。
ARVIND MALHAN
➡︎https://www.linkedin.com/in/arvind-malhan-6b24231/
🇮🇳縁あって、ここにたどり着いた方。少なからずインドに関心をお持ちだとお察しする。このリンク集の下部にあるインド関連のセミナー動画『パラレルワールドが共在するインドを紐解くシリーズ』など、ご覧いただければ光栄だ。
➡︎https://lit.link/en/museindia
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バンガロール東大事務所の開設を伝えるニュースのおかげで、今日は各方面から、「アルヴィンドさん、学生?」なコメントが届いた。
間違った事実を流されたのは、気分がよくない。が、まあ一瞬のことだし仕方がないと思っていたのだが……。
さきほど、バンガロールにお住まいの方から、極めつけの知らせが届いた。
NHKのニュースサイトにマイハニーの写真が!
これはないですよ、これは。この写真を許可なく転載したからと、わたしは責められるだろうか? いや誰も責められまい。
ちなみに添えられた文章もあんまりだ。
「インドの学生は向上心が旺盛で、努力に見合った社会的な地位に就きたいと願っています。成功を収めたビジネスマンは憧れの的です。日本の大学を出たあと、どのような人生を送ることができるのか、その実例を丁寧に示すことが重要なのです。」(サイトより引用)
夫はすでに立派なビジネスマンなんですけど!
これを書かれた記者の方とは、ジャパンハッバでお会いした。しかも、夫が先に彼と言葉を交わしていて、「僕の妻です」と紹介してくれて、だ。
どんな若い夫よ。
ま、何気におもしろかったからいいけど。
とはいえ、妻としてはこれはあまりにも看過しかねる事実誤認につき、これから削除を依頼するメールをお送りする。従っては、記念にこの画像、勝手に転載する次第だ。
いや、メールはあと1日くらい待った方がいいだろうか。みなさんが以下のサイトをお読みになるのを待つためにも。
ちなみに、夫曰く、
「僕がハンサムだから、この映像、使いたかったんだろうね〜」
とまんざらでもない様子。
とはいえ、
「僕は1995年に大学を卒業したんだよ。いくら若くみえるからって、これは失礼だな」
とのことなので、一応、メールをお送りするとしよう。
■インドの留学生を東大に呼び込め:NHK NEWS WEB (←Click!)