エジブトで迎える初めての朝。昨夜はフライトの遅れもあり、ホテルにチェックインしたあとは、シャワーを浴びて、すぐに寝た。ナイル川に浮かぶ島に立つホテルMovenpickには10時間足らずの滞在。7時にチェックアウトして、ガイド氏とともに車に乗り込む。
目的地は、エジプト最南端、スーダンとの国境にほど近いヌビア地方のアブ・シンベル神殿だ。オフシーズンの真夏にさしかかっている今の時期、暑さから逃れるために午前中に到着したく、早めの出発を決めていたのだった。
サハラ砂漠の只中を突っ切る1本の道。ガイド氏から、エジプトの歴史、宗教、社会、産業、ライフスタイルなどを聞きながらのドライヴ。博識なクリスチャンの彼の話は非常に興味深く、学ぶことばかり。
インドとエジプトの共通項の多さもまた面白く。
綴りたいこと多々あれど、今日も今日とて濃厚な1日だったこともあり、睡魔に襲われている。今日からの2泊3日は、歴史豊かなオールド・カタラクトホテルに滞在で、明日はホテルでゆっくりと過ごす予定。時間を見つけて、記録を残そう。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。