東洋のあらゆる要素が相互に影響をしあって、毎度、資料は膨れ上がる。
熱量を控えめに……と心がけてはいるが、もう、自分が楽しむことが最優先。
やりたいように、やってみる。
芸術品を眺め、工芸品に触れ合ってきた。
それらの経験によって、自分の嗜好が育まれてきた。
若いころは、西洋への憧憬が強かった。しかし今は、東洋回帰だ。
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「月光ライブラリ」に並ぶ書籍。人に伝えるために、紐解く。
建築に関わる本をパラパラとめくるだけで、魂が旅をする。
読書の時間が激減している昨今。しかしやはり、本はいい。
背表紙を眺めるだけでも、心が満たされる。
日本の職人の技が具現化された品々も、飾る。
見て、触れて、体験することが大切。
関連する本なども、重いけれど、詰め込んで、展示。
一人でも多くの人の琴線に、触れてほしいと願う。
未来、誰かに引き継ぐであろう「月光ライブラリ」。
これからも、少しずつ、育てていく。
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