ミューズ・クリエイションを創設してまもないころから始めたサリーを着用してのランチ、略してサリーランチ。サリーを購入したものの、あまり着る機会がない人が多いことから、ではみなでサリーを着て集まりましょうと始めたのが、契機だったように思う。
サリーランチに関しては、そのときどき、メンバーの誰かに幹事を引き受けてもらい、実施している。せっかくの「晴れ姿」につき、写真撮影を楽しめる場所……ということで、タージやリーラ、オベロイ、ITCなど、市内の高級ホテルのダイニングでランチをとることが多かった。
昨日は、前回1年数カ月前に行われたサリーランチと同じく、オベロイホテルのチャイニーズが会場。あのときは、わが生誕半世紀を祝ってもらった思い出深いランチであった。あれから1年以上がたっていたとは……。
ともあれ、ランチの予約よりも30分ほど早く集まって、撮影会である。テキスタイルの詳細などについては、過去のサリーランチの記録で結構、こまめに記してきたので、今回は写真を何枚か残しておくにとどめる。
普段は生花が麗しく活けてあるロビーラウンジは、クリスマス仕様。やや、お子様向けのデコレーションだ。
歩く時、パルー(左肩から下に落ちる布)の部分がひらひらと揺れるのが、美しい。
庭の緑、ところどころの色鮮やかな花、そして抜けるような青空が、サリーの華やかさによく似合う。
わたしが着ているのは、タッサーシルクのシンプルで軽やかなサリー。以前、メンバーのサリー・ショッピングに同行した時、一目見るなり気に入って衝動買いしたもの。たまたまセール中だったので、シルクとは思えぬ格安ぶりでもあった。
わたしは子どものころから、ポルカドットが好き。さらには芥子色との組み合わせも非常に好み。似合うか似合わないかさておき、買ったのだった。
昨日は、パルーの部分をひらひらさせず、プリーツを作ってカジュアルに着用。ただこの場合、太っ腹が露出してしまうのが難。まあ、超絶太っ腹な女性がたくさんのインドだから、許されたい。
このごろは1年〜2年と短期駐在のメンバーも多い。サリーランチ以外にも、インド生活のよき思い出をたくさん作るべく、いろいろな活動ができればと思っている。
とはいえ、わたしが取りまとめるミューズ・クリエイションの活動は、週に一度のサロン・ド・ミューズ、バザールや慈善団体訪問、セミナー(これは個人のビジネスだが)などの企画・実施で手一杯。
今後もメンバーが能動的に特別企画を実施してくれることを願う!
過去のサリーランチの記録は、以下のサイトの「メンバー向けの特別企画:サリー着用でのランチ会」の項目にリンクをはっている。サリーに興味のある方、ぜひご覧ください。
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