本日、ディリハートの屋台で味わったチキンのMOMO。モモとは、ネパールとかチベット辺りの蒸し餃子である。ちなみにわたしが初めてモモを食べたのは、モンゴルのウランバートルの空港だった。
モモは「蒸したもの」が基本らしいが、かりっとしたものが食べたかったので、焼き(FRIED)を頼んだ。けれど、出されたのは揚げ(DEEP FRIED)だった。ちょっとへヴィーかとも思ったが、予想以上にからっと上がっており、おいしかった。でも添えられたスープはほとんど「白湯」のようであり、おいしくなかったので残した。加えて、調味料各種も、かなり「風化している」様相を呈していたので、手を出さずにおいた。
のちに、ウマたちに報告したところ、ここの屋台の料理はなかなかにおいしいとの定評があるようで、彼女たちも先日、南インドの料理、イディリなどを、わざわざ食べに来たとのことであった。
フードコート(屋台街)には、インドならではのスナック、軽食のほか、焼きそばなどチャイニーズメニューもあった。家族連れで賑やかな一画である。