明日土曜日は、久しぶりにパーティーを開く予定である。従っては、家政夫モハンには頼めない買い物(酒類、おつまみ類、花、その他)を買いに出かけた。
コーヒー豆を切らしていたので、ラグヴァンの弟、マドヴァンに勧められていたコーヒー豆店へ行くことにする。彼らが勤務&居住するIIS(Indsian Insutitute of Science)の南側に位置するマレシュワラム(Mallesvaram)という地区にあるらしい。
マレシュワラムには花や果物、野菜の市場もあるというので、ついでに立ち寄ることにした。
まずはマドヴァンの勧めに従い、Sri Rama Coffee Worksへ。南インドはコーヒー豆の産地で、インド移住以来、わたしも毎日、南インド産のコーヒーを飲んでいる。
今のところのお気に入りは、ニルギリズやフードワールド(スーパーマーケット)でも入手できる、麻袋入りの南インドコーヒー(セントラルという銘柄)だが、せっかくだから新しいコーヒーを試してみたい。
商店街の一画に、いい香りを漂わせながら、その店はあった。コーヒー豆は高価ゆえ、チコリー(野菜)の根を粉末にしたものを混ぜているコーヒーも売られている。
調べたところによると、チコリーはハーブコーヒーとして、日本を含む各国の世間で、比較的前向きに受けいられているようだ。しかしわたしはコーヒーの風味を楽しみたいので、コーヒー豆100%を購入した。味については、また後日レポートしたい。
さて、コーヒー豆を購入したあとは、数ブロック先にあるマーケットへ。
ラッセルマーケットに比べると規模はかなり小さい、「地元の市場」ではあるが、果物、野菜の種類は豊富で、見たところ新鮮だ。市場全体がこぎれいなのがいい。
我が家からは、ラッセルマーケットも、このマレシュワラムマーケットも同じくらいの距離なので、これからは、魚などを買う以外、ここで買い物をするのもいいかもしれない。
花を買い、帰りにオーガニックの野菜が売っているナムダリーズというマーケットへ立ち寄り、帰宅。
午後は、先日我が家へランチにいらした日本人マダムより、帰任を控えた「日本食材の大放出お茶会」に招かれた故、コラマンガラのご自宅までお邪魔する。
部屋の一画には、大量の日本食材。そしてたくさんの日本人マダム&チルドレン。調味料やレトルト食品などをいただき、手作りのお菓子などもいただき、幸福に帰宅。
このごろは、とみに社交的なわたしである。