このごろのインドは、祝祭が続いている。宗教的な儀礼があれこれと、各地で行われていて、わたしだけでなくアルヴィンドも、なんのことやらわかっていない。 今朝の新聞。小さな告知広告。 "BUTTER WILL BE ACCEPTED FROM 17.08.2006 ONWARDS" バター……が、受け入れられる? バター……? 一瞬、自分が寝ぼけているのかと思ったが、さにあらず。神様の像に塗り付けるバタ...
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毎日毎日、綴れど綴れど、綴りきれない。著わしたいことが尽きぬのは、やはりインドのせいだろう。移住前、予想はしていた、その通りだ。 ●今日は、家具が届いた。先日、とんでもない場所にある「物置小屋」で見つけた、あの書棚と書類棚が生まれ変わって届いたのだ。とても素敵に仕上がって、うれしい。ランジット伯父も、わたしが「古い家具」を好むことを喜んでいるようだ。ともあれ、近々、書棚や書斎の大掃除だ。やれやれだ...
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このごろは、実にまじめにヨガに通っている。6時15分起床、30分に家を出て、道場には7時頃到着する。ヨガは1時間ほどやり、帰りは45分ほどかけて自宅へ戻る。スジャータは毎日、6時から約3時間(!)もやっている。すごすぎる。「為すべきこと」の優先順位を考慮するに、わたしはそこまで、できない。 さて、これまでも数年間、ほぼ自己流でやってきたが、やはり正しい師匠のもとで学ぶことが、いかに大切かを知った。...
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検索エンジンのGoogleを開き、「三角地菜場」と入力して検索する。一番最初に出て来た検索結果をクリックすると、わたしのホームページの「一日一過去」にたどりつく。「55」に、三角地菜場の文字が現れる。 1992年。上海が今のような「近代都市」になる以前。上海中心部の一画に、三角地菜場と呼ばれる大きな生鮮市場があった。わたしは、到着した翌日、まずその市場を訪れ、活気に満ちあふれた路地を歩き、そこで朝...
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