本日夕方、ムンバイより戻って来た。
家へ着くなり、GRAND(ホテル)のスパへアーユルヴェーダの予約を入れ、落ち着く間もなく出かける。よい仕事であったが、かなり疲労していたので、ヘッドマッサージ及び、このごろお気に入りの「オイルバス」トリートメントを。
3.5リットルの温かいオイルを少しずつ、トロトロと身体にかけてもらいながらのマッサージ。本当に極楽気分である。トリートメントのあと、スチームバスに入り、シャワーを浴びて帰宅。家へ戻れば夕飯もできていて、なんて恵まれた暮らしだろう。
ところで、最後の2泊はアルヴィンドもムンバイ出張に来ていて、同じホテルに宿泊した。本当は、わたしはデリーにも1泊する予定だったのだが、クライアントの行程が変更になり、ムンバイに延泊することになったのだった。
二人そろって出張で、二人そろって帰宅して、これまでならば、妻が掃除洗濯料理あれこれ、負担を一手に引き受け、疲労困憊が当たり前だったけれど、今は殆ど雑事をせずにすむ。実に助かる。
その分、意義のある仕事をしたいものである。
今回の仕事は、非常に大ざっぱに言うと、「ムンバイのことを知りたい日本企業の方が、速やかに滞在できるようにするためのお手伝い」であり、その「プロジェクトを遂行するにあたっての資料作り」の2本である。
1本目は、クライアントの帰国と同時に完了したが、2本目は日本帰国から戻ってのちの作業となり、年末はかなり慌ただしくなりそうだ。
ともあれ、今回の仕事を通してまた、多くの人々との出会いがあり、これまで知ることのなかったインドを知ることが本当に多かった。
さて、いよいよ来週の月曜深夜、日本行き。明日からの3日間。ひときわ濃厚になりそうだ。書きたいことは募るが、眠い。写真だけをばらばらと、載せようと思う。
どれもこれも、今回拾ったムンバイの光景の、ごくごく一部。
■通勤客であふれかえるヴィクトリア・ステーションの朝
■朝のクロフォード・マーケットとその界隈
■夕暮れのビジネス街、フォート地区。寺院やマリンドライヴ
■インド門。パルシのランチ。ポワイのリゾートなど。