今日の午後、義姉スジャータから、ダディマ(祖母)の死を知らされた。
今夜にもデリーに向かうべきだったのかもしれないが、チケットが取れず。
明日、土曜日の火葬に間に合えばよいということで、早朝の便に切り替えた。
日曜日は何もなく、月曜日に「お別れの会」が行われるという。
白い服が必要なのだが、ない。白いサリーは持っているが、金糸の刺繍が入っているので駄目だ。
困った。
それにしても、「間に合わなかった」と思うとき、父の死を思い出して、いけない。
それにしても、日本の葬儀というのは、たいへんだった。
かような次第で、月曜日までデリーに滞在し、火曜日にバンガロールへ戻ってくる。そして木曜から米国。いや、厳密に言えば、経由地のシンガポールに1泊して、それから米国だ。
まるで、縫うように、日々。
まるで、時機を見計らってくれていたかのように。
ちなみにダディマは12月25日生まれ。そして今日は13日の金曜日。
クリスチャンではなかったけれど、キリストにゆかりのある日に生まれ、亡くなった。