バルコニーのタイルワークが「失敗」だったので、そのやり直しのための再作業。何度も何度も注意したのに、傾斜がわずかに「逆向き」で、雨水がバルコニーに溜まるのだ。……詳細割愛。
午後は母を伴い、コマーシャルストリートへ。それから、The Grand Ashokのスパへと赴く。ここに記録を残さなかったが、このところ次々に誕生しているアーユルヴェーダのクリニック、スパのいくつかに出かけた。しかし今のところ、The Grand Ashokが一番だ。尤も、値段もかなり高いのだが、ともあれ一度ここでトリートメントを受けると、他へは行くのが辛い。
ここは、母をぜひ連れて行こうと思っていたので、本日、ドクターのアポイントメントをいれて赴いたのだった。
詳しくは、母日記に加筆する形で改めて記すが、母は1週間集中コースを組んでもらい、トリートメントを受けてもらうことにした。まったくもって、姫待遇である。
夜、わたしはWorking Womenの集いへ。アルヴィンドと母は二人で夕食を食べてもらうことにした。
言葉の通じない二人が、いかに夕餉の食卓を囲んだのかは知らぬが、それはそれである。
今夜もまた、実りの多い出会いがあり、刺激的な夜であった。
数十名の参加者のうち、5、6名がニューヨークに住んでいたことがあり、うち3人は、2ブロック圏内のご近所さんだったことがわかり、またしてもマンハッタン話題で盛り上がる。
マンハッタンご近所さんの一人は、シングルマザー。金融会社に勤務する女性で、数年間のバンガロール駐在だとか。7歳になる娘は中国人。つまり養女である。なんてニューヨーク的なのだろう。養女を伴い、この封建的な国で、シングルマザーで楽しげに働いている。タフすぎる。
書きたいことが尽きないが、やるべきことも尽きないので、今日のところはこれにて。