正月気分のない新年を迎え、早くも一週間が過ぎた。4日(日)にはムンバイ宅へ戻り、同時に半袖姿となり、季節感皆無の日々を過ごしている。 いきなりだが、インド経済、新年早々大荒れの模様だ。インドITアウトソーシング大手、サティヤム・コンピューター・サービシズ (Satyam Computer Sevic... Read more →
■歩く姿の麗しき人々。 ムンバイの空港へと赴く途中、いつものようにマリン・ドライヴを通過する。そしていつものように見入る。歩く人々の、その美しい形に。 もう、幾度となくわたしの写真のなかには、そのような人々が写り込んでいるから、きっと同じように思っている読者の方もいらっしゃるだろう。 ムンバイの汚れ... Read more →
サンフランシスコ、ベイエリア在住のスコット・アダムス。彼の描くコミックでも人気のDILBERTは、世界70カ国、2000もの新聞紙上に掲載されているという。 インドでは、THE ECONOMIC TIMESに登場している。エンジニアであるDILBERTの日常、オフィスでの様子は、そのときどきの経済事... Read more →
ムンバイの朝の遊歩道。日曜の今日は8時過ぎと、いつもより遅い時刻のせいだろうか、カラスらの活動が活発である。 ムンバイのカラスは、青みがかった黒い羽根とグレーの頭のコンビネーションで、見た目には普通の真っ黒いカラスよりも小柄でかわいげがあるのだが、所詮はカラスである。 クワァクワァうるさいし、そこが... Read more →
3月に入って、急に夏が来たようだ。尤も今までも、ずっと夏であったが、だんだん「過酷な夏」である。 毎朝、日の出前に起床し、ウォーキングに出かける。あたりが白み始めるまでのころはまだ風も心地よいが、太陽が姿を見せるや、急に気温と湿度が上がる。日中は照りつける太陽が攻撃的。 日が暮れるとまた、風は涼しい... Read more →
●このごろの話題。ナノ、選挙、クリケットなど 日本ではWBCというベースボールの話題で賑わっている(いた)ようだが、ここインドではもちろん、報道されるはずもなく、誰も知らない。 インドにおいてベースボールはマイナーなスポーツ。日本人がクリケットをよく知らないのと同じように、インド人もベースボールをよ... Read more →
ムンバイを襲った同時多発テロから1年がたった。今朝のTHE TIMES OF INDIAはモノクロだった。 あのテロ以外にも、大小のテロがこの国を襲い続けて来たけれど、ともあれ、あの日の様子は、世界に流れた。 久しぶりの日本で、秋の京都で、紅葉を愛でる旅先のホテルで、火焔を上げる見慣れたホテルの姿を... Read more →