何回、機内食を食べただろう。 何本、映画を見ただろう。 ともかく、さっき、サンフランシスコに到着した。シンガポールを出て、韓国で給油。そうしてサンフランシスコに着いた。シンガポールに1泊したのに、この辟易感。帰りを思うと気が遠くなる。 1年ぶりのサンフランシスコ。 土曜の市街は、車が込み合っているにも関わらず、信じられないほど静か。まるで無声映画を見ているような光景だ。 ハイウェイも、町中も、なん... Read more →
朝の8時過ぎ。スタンフォード大学のあるパロアルト(Palo Alto)という街の、Apple Storeの近所にあるPeet's Cafeにいる。 8時から、アルヴィンドがこの界隈で打ち合わせがあるので、今朝は5時半起床でホテルを出て、レンタカーを借り、1年ぶりに車を運転して、ここまで来たのだ。 サンフランシスコ市内からパロアルトまでは車で1時間もかからないが、なにしろ久しぶりに運転するし、早く着... Read more →
なんだかんだといいながら、わたしはなんと、内助の功な妻だろうか。と、自画自賛するカリフォルニアの空の下。 それにしても青い。カリフォルニアの空というのはどうしてこんなにも青いだろう。風は冷たいが日差しは暖かく、複雑な天候ではある。ジャケットを着なければならないようでもあるし、TシャツでもOKのような気さえする。 さて、何が内助の功かと言えば、わずか一週間ばかりの限りある米国滞在にも関わらず、今日の... Read more →
昨日の午後、ヨセミテに到着しました。 今は朝の10時。朝食を終えたばかりです。これからトレッキングに出かけます。好天に恵まれ、本当に気持ちのよい朝です。 今日の写真は、また後ほど、折をみて更新します。 Read more →
すばらしい快晴だ。 ヨセミテを訪れるのは三度目。最初は1996年の冬。アルヴィンドと出会って数カ月後の、初めての二人での旅だった。彼がいろいろと手配してくれたのだが、冬のヨセミテは寒すぎて、すっかり風邪をひいてしまった。 二度目は、1999年の5月。日本の雑誌の取材で、米国西海岸をシアトルからサンディエゴまで縦断ドライヴした。そのときに1泊だけ、立ち寄ったのだったが、あいにくの雨でいい景色を眺める... Read more →
※これを記している現在、29日の朝。ヨセミテでの3泊を終え、夕べ、ヨセミテから少し離れた町にあるB&Bにチェックインしました。今日はこれから朝食のあと、ベイエリアへ向かいます。深夜のフライトまで時間があるので、サンノゼの「みつわ」で日本食を調達したり、久しぶりにサンタナ・ロウで過ごそうと思っています。ヨセミテの記録は、フライトの待ち時間などを使って、更新します。 ヨセミテ3日目の今日。昨日のトレッ... Read more →
ヨセミテ国立公園、そしてアワニホテル滞在も今日で終わり。 今夜はヨセミテ国立公園から少し離れたグローヴランドという小さな街にあるB&Bに宿を取る予定だ。つまりは今日も丸一日、この界隈で過ごすことができる。 朝、アワニホテルのコテージの庭先でコーヒーを飲んでいたら、シカたちがやってきた。木の実かなにかを食べているようである。わたしたちが近くにいても、おびえる様子はなく、実に悠然としている。 わたした... Read more →
往復にかかる時間に対して、滞在が短すぎる今回の米国旅行。 しかしながら、異質の世界に身を置いて、すっかり気分が転換できた気がする。最初は1年ぶりの運転に少々緊張したけれど、すぐに勘は戻って、自分で身動きがとれる心地よさ。 ファンシーでスウィートなB&Bでゆっくりと朝食をとる。周囲には「ハーレー乗り」たちのカップルが。 黒いTシャツにジーンズ、金具が派手なベルトなど。女たちは細く高いヒールのサンダル... Read more →