母のインド滞在も1カ月を切りました。母を見送りにゆくわたしのスケジュール次第なのですが、多分今月末にバンガロールを発ちます。
シンガポール経由で、まずは母を見送りに福岡へ。ここで1週間過ごして東京へ飛び、1週間ほど滞在する予定です。
日本はもう、すっかり寒くなっていることでしょう。
万年夏服の身の上としては、年に2回のニューヨーク訪問時ほか、寒い国を訪問する際に「冬仕様の服」を着用する以外、機会がありません。
ここ何年も、同じ服を来ているので、日本でジャケットなどを調達したいと思っています……。
さて、こちらはインドで夏服を大量調達した母。これは先日ご紹介したRITU KUMARの1枚。派手! ですが個性的で楽しいですよね。
素材はコットン。ゆったりとしたデザインなので着心地がよく、暑い夏にも快適そうです。来年の夏、きっと日本で活躍することでしょう。
さて本日は、ローカルの商店街、コマーシャルストリートへ。まずは人気のテキスタイル店、MYSORE SILKで、お土産を購入します。
シルク製のストールなどが、極めて廉価で売られています。
この店は、いつもお客さんで賑わっています。こちらの親子三代ご家族。
絞り込んだ最後の2枚、どちらにするか決めかねているようで、「どっちがいいかしら?」とわたしたちにも意見を求めます。
わたしは左側のペイズリー柄を勧めました。結局それをお買い上げ! のようでした。
その後は、カジュアルなシルヴァージュエリーの店 Kusuma Harnath Jewellaryへ。妹から頼まれているペンダントヘッドの調達です。天然石を用いたシルヴァー製のジュエリー。数千円で入手できます。
ごっつくてラフなデザインが多い中、よく探せば、繊細ですてきなものも発掘できるのです。
このごろは、ゴールドを使った、比較的良質なジュエリーを繰り返し使うようになりましたが、インド移住したてのころは、カジュアルなシルヴァージュエリーをとっかえひっかえ楽しんでいました。
今でもスポーティなファッションにはシルヴァーのジュエリーが登場します。さて、ここでもなかなかにいいお土産探しができました。
ランチをすませたあと、HOME STOPというインテリア&キッチン用品の店でお買い物。以前はなかった、イタリア製の機能的な鍋が販売されていて衝動買い。
鍋釜類は最低限で調理をしているわたし。このごろはインドの石鍋など「原始的な調理器具」を使っていましたが、機能的なものも魅力的。
早速夕飯作りに使用したところ、使い勝手もよく、気に入りました。調理器具については、また改めてレポートしたいと思います。