Twitterを通して眞代さんと言葉を交わす契機となったのは、サリー。インドのテキスタイルに関心があるという彼女は、日本でもサリー姿でダンス動画などを撮影、公開されている。特にBollyqueの千晴さんとのダンス動画は美しくて見入る……のだが!
「その安全ピン、目立ちすぎ!」とか、「パルーが長すぎ!」とか、「腰にサリーを織り込まない!」などと、突っ込まずにはいられなかった(サリー警察👮♀️)。
正しく着付けていれば、動きがしなやかに見え、踊りがよりいっそう、美しく見える。さらには、激しい動きの踊りでも、着崩れない。というわけで、お二人にはぜひとも、着付けを伝授させていただきたいと常々思っていた。というか、伝えていた。
サリーにはいくつかの着用方法があるが、わたしは基本的に2種類(パルーをたらりと垂らす/折り曲げる)の着方のみ。昨日はその一つの「折り曲げる着方」を眞代さんにご指導。
するともう、本当に美しい仕上がりに!
ご覧の通り、デコルテやウエストラインがきれいに浮かび上がり、美のレベルがアップする。
わたしも眞代さんにポーズを教わり、女優気分で撮ってもらう。するともう、「わたしって、きれい?」と思わず声に出さずにはいられない仕上がりに😸
着方とポーズ、さらには撮影のロケーション、アングルの重要性を再認識する一日だった。自分たちがきれいに撮れると、非常に気分がよい。途中、ダンス動画なども撮影しつつ、ずいぶんと盛り上がった。
「映える」場所が随所にあるバンガロール。まだまだ行ってみたい場所はたくさんだ。