始発の飛行機で夫をムンバイへ送り出すべく、今朝は4時半起床。ご飯を炊き、おむすびを作り、卵焼きを作り、夕べの残りのホウレンソウのごま和えやチェリートマトを盛り合わせて弁当を用意する。おまけにインスタントみそ汁も1セット。
今週はムンバイ3泊と短いが、それでも外食続きは身体によくない。心にも、あまりよくない。少なくともわたしたちにとっては。従っては、わずか1食でも、「愛妻弁当」である。ついでに自分のランチ用におにぎりを作る。が、早起きしたせいか昼前にお腹が空いてしまい、先ほど(10時ごろ)には平らげてしまった。
ところで週末、スジャータとラグヴァンが遊びに来たときにも、「ホテル暮らしは食生活が心配ね」との話題になった。仕事よりもなによりも、健康が大切だから、食べ物には気を付けてねと言ってくれる二人。
それはわたし自身も最も気にかけていたこととはいえ、そうして親身になって気遣ってくれる人がいることを改めてありがたいと思った。
インドのレストランなどは、対応がフレキシブルなところも少なくない。あらかじめ調理されているもの以外であれば、「油やクリームを少なめに」とか、「塩分を控えめに」とか、「ドレッシングは半量で」などとリクエストすると、気持ちよく対応してくれる。
思えばインドだけでなく、米国でも同じようなことをやっていた。特にサラダを頼むときは、ドレッシングが過剰にかかっている場合が多いので、「別添え」でお願いしたものだ。日本は、どうなのだろう。そういうお願いは普通にできるのだろうか。それとも、最初から適量なのだろうか。そうだ、そうに違いない。
ともあれ、味付けが強い場合がほとんどの外食である。極力「リクエスト」をしつつ、ヘルシーな食事を目指したいと思っている。
昨日は、節分に因んで「鬼の面」作りをした。
ちょっとタイミングがずれてはいるが、それはそれである。
見本を見ながら忠実に模倣する子がいれば、我が世界に没頭し、独創的なお面を作る子がいる。
一生懸命にクレヨンを操り、楽しんでいるところが、とてもよい。
さて、今日はこれからとある製品の市場調査。
カメラを携え、コマーシャルストリートへ出動だ。