[London 01] Good afternoon, London!
[London 02] バラの季節。色とりどりの花に彩られた街を歩く
We left JFK Airport 7 pm last night and arrived Heathrow Airport 7:30 am this morning. After check in the hotel, we took nap and walk around the neighborhood. It's a beautiful season of roses!
夕べ、ニューヨークを発ったのは午後7時。そして今朝7時半、ロンドンに到着。機内で数時間、寝たものの、眠い……! サウスケンジントンのホテルにチェックインしたあと、少々仮眠を取って、街歩きへ。英国は今、薔薇が美しい季節。ロンドンらしい曇天ながらも、心地よい気候。ニューヨークとは異なる欧州の香りを楽しみながら、歩く。
[London 03] ダイアナ妃が好きだったというイタリアンレストランでランチ
We had lunch at a casual Italian restaurant which was recommended by one of our hotel staff. According to this restaurant, Princess Diana was visiting here frequently…
ホテルのスタッフに勧められ、近所のカジュアルなイタリアンでランチ。ダイアナ妃がよく訪れていた店だという。彼女の写真や絵画が、店内の随所に飾られている。
マルガリータとエビのパスタ、サイドディッシュのブロッコリーソテーを注文。マルガリータは可もなく不可もなく。スパゲッティは、パスタにトマトとエビの風味がほどよくしみ込んでいて、とてもおいしかった。
休暇中は、昼間からワインを飲みたくなることしきりだが、そろそろ胃腸が外食に疲れて来るころ。体調を慮って控えめに。
[London 04] ハイドパークを散策し、ロンドンに心身を慣らす
London for the first time in a year. We relaxedly walked through Hyde Park.
It was in 1995 that I visited the UK for the first time. At that time, I was working in Tokyo as a freelance writer and editor for travel magazines and guide books.
Despite having many overseas business trips, I could not speak English well. At the age of 29, I took a three month vacation and went to the UK to study English. The schools in London were very expensive, so I went to a school in the seaside city called Worthing in southern England.
In that three months, my English ability did not improve much. Therefore, the following year, I went to New York with a plan for one year to study English. One year...
去年に引き続き、1年ぶりのロンドン。滞在ホテルは昨年、そして13年前の来訪時と同じサウスケンジントン地区ということもあり、なじみの場所という気分で、ハイドパークまで歩く。
東京で、海外旅行のガイドブックや雑誌の制作をしていた20代のころ。海外出張が多かったにも関わらず、英語をうまく話せなかった。27歳でフリーランスのライター兼編集者として独立したときに、年に3カ月、休暇を取ると決めた。
28歳の3カ月は、欧州を列車で放浪した。そのときに、英語力の必要性を痛感した。どの国であれ、基本的に、英語は国際的な共通言語につき。
29歳のとき、3カ月の休暇をとり、英国に語学留学した。ロンドンの学校は学費が高かったので、英国南部のワージングと言う海辺の街の学校に通ったのだった。その3カ月間では、わたしの英語力はあまり上達しなかったので、翌年、1年間の語学留学の予定で、ニューヨークへ渡った。その延長線上に、インドに暮らす現在がある。
英国での3カ月の思い出をたどれば、さまざまな記憶が蘇り、綴るに尽きぬ。
何を見ても、何かを思い出しすぎて、収集がつかない。