Muse Creation (NGO) and Kyoto Yuzen Sarees contributed to the biggest Japan festival in India!
【音楽について】
バックグラウンド・ミュージックは、アニメ風味をも感じさせる松田聖子の『Kimono Beat』(1987)を選んでいた。Instagramの投稿時、Kimono Beatを検索したら、中島愛というミュージシャンがカヴァーしているのを知った。松田聖子の声にとてもよく似ている。アレンジも、とてもいい。38年前の音楽が、新しく聞こえる……ということで、こちらを選んだ。
音と映像を組み合わせる時、しばしば「偶然の一致」が起こる。たとえば、以前、歌詞に「勝利」と出てきた瞬間に、映像の中で「勝利」の短冊を掲げた女性が重なるなど。今回もまた、わたしの大好きな牡丹柄のサリーを映したあたりで「振袖から、牡丹が風に舞う……」という歌詞が重なった。
音と言葉の調和がすばらしい。情景が思い浮かぶ味わい深い歌詞だ。松本隆の世界には、名作が本当に多いなと、時を経てそう思う。
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