先日、母が買い物をしたRITU KUMAR。わたしも一着、購入していました。上の写真のサルワール・カミーズがそれです。
以前もご紹介しましたが、サルワール・カミーズとは、通称パンジャビ・ドレスとも呼ばれる民族衣裳です。
カミーズと呼ばれるトップには、丈が長いもの、短いもの、身体にフィットしたもの、だぼっとしたものなど、さまざまなバリエーションがあります。
パンツもまた、写真のように、足首からふくらはぎにかけての部分が細身になった「チュリダール」と呼ばれるものや、だぼっとしたものなどがあります。
トップにジーンズなどを合わせれば、インド以外の国でも問題なく着られそうです。しかし、帰国予定の11月の日本には……寒いでしょうね。
デュパタと呼ばれる大判のストールと共に着用するのが基本です。しかも、後ろにスカーフの両端がたなびくような感じで羽織ります。
広げてみると、ずいぶん大胆かつ派手な柄ですが、首に巻いている時にはさほど目立ちません。
本日は母も、RITU KUMARを着用。わたしが着ているものと同じテキスタイルの色違い(茶色)です。
写真では見えづらいのですが、これはトップだけ。軽くて着心地がよく、これもまた母のお気に入りの一枚となりました。
二人揃って、友人知人に褒められて、ご満悦でありました。