片隅の風景＠インド

Trash trail 01

午前７時集合。

レクチャーのあと、ゴミを巡る旅にでる。

すでに、絶望的な気分。すさまじいゴミ。

Trash trail 03

分別なく捨てられたゴミを回収する人。

Trash trail 05

リサイクルゴミ仕分け場。

Trash trail 06

ゴミ収集トラック。圧縮機で潰して運ぶ。

Trash trail 07

ゴミの集積場。

あらゆるゴミが一緒くた。

マスクをしても、悪臭すさまじい。

Trash trail 08

家族総出でゴミ分別の生業。

大人一人平均、3000ルピーの月収。

Trash trail 09

シティマーケット。この街で一番古いリサイクルエリア。

もう疲れた。

Trash trail 10

午後２時。ようやく終了でランチ。

ローカルフード探検隊に。

美味ドサと美味コーヒー。

お疲れ様でした。

Trash trail 11

まだ終わってなかった！

Trash trail final

最後はリサイクルの小さな工場が集まる場所へ。

プラスチック、アルミニウム、有毒な匂い立ち込めて。

とどめはオートで帰宅です。

濃い一日でありました。

初仕事は、リサイクルゴミ出し。

「ごみゼロ運動」実施中の我が家。

年末に溜め込んでいたボトルやビニル袋など。

クルマのトランクに積んで、近所のリサイクルゴミ引き取り店へ持っていく。

ビール大瓶１ルピー。

ワインボトルは50パイサ。

きちんと分けてた紙類、プラスチック類、ひとまとめで計量。

合計20ルピーなり。

それにしても、雑然とした店頭。仕分ける意味はあったのか。

このあと、誰が仕分けるのか。

この店頭に、瓶、ペットボトル、新聞……と、各々専門のリサイクル業者が引き取りに来るらしい。

自分の家から出るごみの、生ごみ、枯葉は、日々、コンポストに。

リサイクルごみはすべて業者に。

ほとんどが再生されるとわかるだけで、少しだけ、救われる思い。