昭和の日本の歯科医で施されたニッケル・クロムの詰め物。
これが皮膚アレルギーの原因だったことは、数年前に記した。
問題のそれは、すべて除去したつもりでいたが、
つい最近、歯と詰め物の間にギャップができて、
治療が必要だと思われた奥歯が、
わが最後のニッケル・クロムだったことが判明。
実は隙間が意識され始めた十日ほど前から、
例の皮膚アレルギー(足の裏!)が出はじめており、
その密接な関係に驚きもした。
さて、今日はそのクラウンを取り除き、新たに詰め物をしてもらう治療を終えた。
これで皮膚も元に戻るだろう。
治療の直後に、
「普通にランチを食べていいですよ」とドクター。
急にお腹が空いて来て、久しぶりにToscanoへ。
気がつけば、まだ麻酔が切れておらず、
おいしかったけれど、
少々食べにくうございました。
芸能人じゃなくても、歯は命。