本日は、母を伴いアーユルヴェーダグラムへ。
ドクター・マンモハンの問診を受け、
今後の治療のプランを立ててもらう。
まずは14日間のプログラム。
今後は、我が家からほど近い、同じ系列の、
ケララ・アーユルヴェーダと呼ばれる診療所に通う。
我々夫婦が、毎週通っているところの診療所。
問診のあとは、母もわたしも、トリートメントを受ける。
待ち時間の間、新しいマネージャーと打ち合わせ。
今年もまた、ミューズ・チャリティバザールには、
アーユルヴェーダグラムに参加してもらうのだ。
マネージャーの彼女、
かつてはオベロイホテルに勤務していたが、
その後、英国でMBAを取得し、しばらく働いたのち帰国。
偶然の出会いを通して、アーユルヴェーダグラムに職を得た。
快活で、仕事ができる人だなとの印象。
会話も弾み、楽しいひとときであった。
バザールでの再会が楽しみだ。
トリートメントを受けて、母は至福。
二人の施術師による、シンクロナイズド・マッサージのあと、
スチームバスでほかほかに。
シャワーを浴びてすっきりしたところで、
外に出れば高原の涼風。
本当に心地のよい時節にて。
ヘルシーなランチもまた、心身にやさしい。
帰宅後は、諸々雑事を片付けたあと、
夕飯の準備をしながら、
クッキーを焼く。
クルミを入れた。焼きむらはあるが、おいしい。
ティータイムの素朴なおやつ。
夕飯までのひととき、
またしても、筆ペンを取り出して、
「なんちゃって書家」のお時間。
天竺シリーズをいろいろと、
作ってみたくなり。
こういうアイデアは、次々と浮かぶが、
とめどなくなってしまい、
同時に飽きっぽくもあり、
いつも中途半端な感じになってしまう。
レターサイズの紙に、
自分のことばを、何枚も書いた後、
今日は写真をカラー印刷して、
貼り付けてみた。
文字の出来は一枚一枚異なるけれど、
それはそれで、味わいがあるということにしよう。
これは、厚紙などに貼って、
壁飾り風にしてもよいかも。
ともあれ、母は一枚欲しいというので、
取り敢えず、作り甲斐はあった。
インドの情景を形にした何か。
時間の隙間を縫って、
いろいろと考えてみよう。