UBシティの近くにあるブティック、CINNAMON。インドデザイナーズのセレクトショップで、オリジナルのインテリア雑貨やギフトに好適な商品を扱うお洒落な店だ。 ここで、日本人のテキスタイルデザイナー、原口良子さんの展示会が行われるとのことで、赴いた。 20数年前より、インドへ足を運び、さまざまな布に... Read more →
木曜、夕食時の会話。 妻「明日、チャリティ・ティーパーティやるの」 夫「またお菓子焼くんでしょ? 僕も出席していい?」(いつもと同じ反応) 妻「いいわけ、ないでしょ。だいたい、仕事でしょ?」 夫「(オフィスから車で)5分だもん。ちょっと抜け出せるよ」(いつもと同じ反応) 妻「抜け出さなくていいから。... Read more →
本日締め切りの『激変するインド』の原稿は、テロの話題。テーマがテーマだけに、かなり神経を使う。 いつも思うのだが1200文字、つまり原稿用紙わずか3枚の中に、伝えたいことを凝縮するのは簡単ではない。 あらかじめ、インドに関する知識を持っている人が読者であれば、説明を省くこともできるが、新聞読者の大半... Read more →
インドにおいて、手工芸が生き続けている事実の裏にあるもの。ということについては、時を改めてきちんと記したいと思いつつ幾星霜。 先日、サリーのブラウスををテイラーに注文すべく、3年ほど前まで、よく利用していたデザイナー、ヘレナのオフィスに連絡をした。 ヘレナはもともと洋服のデザイナーで、サリーのブラウ... Read more →
66年前の今日、長崎に原爆が投下された。39年前の今日、わが夫が誕生した。 夫の誕生日よりもむしろ、今年は格別に、原爆記念日に寄せて思うところは尽きぬ。 が、個人的には夫の誕生日を祝うことが大切。外食と家での食事、どちらがよいかと尋ねたら、家の方がいいというので、今夜は静かに、自宅で誕生会をしたのだ... Read more →
8月15日の独立記念日を前に、本日より三連休のインド。バンガロールは昨日金曜も、なにかの祝日だったらしく、ヒンドゥー教徒の庭師はお休みだった。ってか、勝手に休んでた。 昨日は、半年に一度、ラルバーグ植物園で行われるフラワーフェスティヴァルへ赴いた。 毎年、すてきなんだかへんてこなんだかよくわからない... Read more →
このごろは、祭りを見るたびに、若干身構えてしまう我。あの日の「痛い祭り」は、タイプーサム(Thaipusam)と呼ばれるヒンドゥー教の奇祭らしい。 詳細を書く根性はないが、興味のある方は、「タイプーサム」で検索すると、出てきますよ。猛烈な画像も。 ちなみに、インドでは「過激すぎるので禁止」されている... Read more →
本日は、第15回チャリティ・ティーパーティを開催した。 前回に引き続き、今回も『インドのテキスタイル&サリーの着付け講座』を行うことにした。 『スパイスとインド料理講座』と並んで、現在、リクエストの多い講座だったこともあり開催を決めたのだが、他の講座と違うのは、人数が多すぎると収拾がつかなくなること... Read more →
現在、バンガロールのパレスグラウンドで、SILK USTAV 2011と冠する「シルク祭り」が開催されている。ということを、今朝の新聞記事で知った。 自称日印サリー大使としては、行っておくべきであろう。 というわけで、午後、赴いた。 「インド各地のテキスタイルが一堂に会する」とあるが、この催しは、こ... Read more →
OWC主催の毎年恒例India Night。久しぶりに今年、出席した。基本的にはチャリティのファンドレイジング、資金集めのためのこのパーティ。 ドレスコードは「インドの正装」ということで、バンガロール在住の外国人たちが、気合いをいれてインド服を着る夜である。 わたしはといえば、今年のIndia Ni... Read more →
先週の水曜日に訪れて以来、先延ばしになっていた「シルクマーク・エキスポ2011」の話題。 忘れ去らないうちに、記しておこうと思う。去年は期間中に二度訪れ、克明にレポートをしたので、今回はざっとまとめる。 なお、写真が満載の昨年12月の記録はこちらをどうぞ。↓ ■シルクマーク・エキスポ2010の記録な... Read more →