インドとは、複数の時代や世界観が共在している特殊な多様性の国。初回は、「具体例」「実体験」を織り交ぜながら、インドの多様性や歴史的、文化的背景を学ぶことの重要性を話します。
ビジネスに直接関係ないと思われることでも、インドで暮らし働く際には、インドの複雑なバックグラウンドの存在を知っておくに越したことはありません。
一般的な日本人には経験のない、つまり想像の域を超える価値観や考え方が、この国には息づいています。
知っているのと知らないのとでは大違い。物事の背景を知ることで、異文化に対する理解や寛容、敬意が育まれ、新たな視界が開けます。
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第2回以降は、「衣/食/住」と大雑把にテーマをわけ、参加者のリクエストなども反映しながらお話しします。
インドでは特に「点」(現在)だけを見ていたのでは、物事の全容がつかめません。
「線」(歴史/時間軸)を踏まえたうえで、主には、1947年の印パ分離独立以降の社会主義的経済政策をとっていた時代に触れつつ、インドが市場開放をした1991年から現在に至るまでの過去30年間に亘るインドのライフスタイルの変遷を「具体的に」語ります。
1回目は、太っ腹にも無料なので、ぜひお試しにご参加ください。
お申し込みは、「こちら」から。