ここ数カ月の日常が、濃い。詰め込まないよう心がけているはずのスケジュール帳。開けば確かに余白はある。しかし、短い旅やイヴェントなど、一つ一つの経験が、濃くも有意義。特に去年の10月、日本へ一時帰国して以降の数カ月間。千客万来の家は、益々多くの人々を迎え入れ、「気」は渦巻いて、活性化する。
ミューズ・クリエイション「フェーズ3」を始動し、OKaeri Venturesのビジネスを本格的に始動したこともその要因のひとつ。いずれも未だ模索中だが、歩きながら軌道修正の日々。
この半年は、インターン生や留学生など、若い世代との関わりも増えた。伝えるだけでなく、新たに知ることも増える日々。人の入れ替わりも多いから、記録は益々貴重に思える。
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かつて、わたしの発信源はホームページ、やがてブログが中心だった。しかし、FacebookやInstagram、Twitter (X)などのソーシャルメディアが人々の目に触れやすくなって以来、ここ数年は「まず、ソーシャルメディアに発信」したあと、ブログには月に1度の頻度で、まとめて転載するような習慣になっている。ブログはアーカイブのような状態となってしまった。
これまでは、空き時間にさっとまとめてアップロード……ができていたはずなのに、この数カ月の記録は重すぎて、作業に手間取る。「空き時間」では終わらずに、まだ現在に辿り着かない。デリー旅もジャイプル旅も、ナグプール旅も濃厚で。さらには展示会のイヴェントやセミナー、慈善団体訪問……と、特筆すべき出来事も多く。転載しながら、とはいえ豊かな日常だとありがたく思う。
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土曜日の夕方は、金沢大学から半年間の留学でバンガロールに滞在していた留学生2名の送別会をした。12月初旬の若者向け研修会に参加されて以降、慈善団体訪問やACT MUZ企画のツアー、ソーシャル・ミューズなど、積極的に参加していた彼ら。いつもは大人数ゆえ、ゆっくりと話す機会はなかったが、この日は、2人のこれまで、そしてこれからのことを、あれこれと聞くことができた。
わずか半年間とはいえ、積極的に動いてきた彼ら。バンガロールでプライスレスな経験を重ねたであろうことは、察せられる。
袖振り合うも、多生の縁。いつかまた、会いましょう。Good luck!!
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