夕暮れ時、モップやちりとりなどの掃除道具やタッパー風の容器を買いに、近所の商店街に出かけた。そこは、「商店街」と呼ぶにはちょいとはばかられる、インド的小汚い店が連なる通りである。ちなみに夫は足を踏み入れたがらないエリアでもある。日曜の、夕暮れ時の街は、ふだんよりずっと交通量も少なく、そこはかとなく、のどかだ。
牛やら、犬やら、人やらにまぎれ歩く。
マンハッタンからも、ワシントンDCからも、カリフォルニアからも、遠く遠く遠い、ここが新しいご近所さん。
●左は鶏肉とマトン肉の店。●右は露店揚げ物やさん。いい香りを漂わせてはいるが、油はかなり年代物的やばい感じ。近所の店ではポテトチップスも揚げていて、おいしそうだった。でも、買うにはデインジャラスか。
●左は、日用雑貨を調達したスーパーマーケット。ステンレス製の食器や弁当箱が充実していて、妙にほしくなった。ちょっと買った。あとちりとりとかモップとかも。●夜はスジャータ宅へ。小さなパーティーに招かれていたのだ。彼女の手料理、白身魚の煮込みやダル(豆の煮込み)、イクラのソテーなど、どれもおいしかった。