1996年、米国に移住して以来、体重は増えるばかりだった。よく歩き、適度な運動をし、食べ物にも気をつけていたはずだが、太った。日本時代に吸っていた煙草をやめたこと、年齢によるもの、あれこれと理由を付けては、まともに減量を努力することなく、渡米後数年にして、日本時代の体重から6キロほど、最デブ時には8キロほども増量していた。 インド移住が現実味を帯びて来た2004年末。わたしの体重は史上最高を記録し...
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東京時代は、「パンプス」を履いていたこともあった。でも、そもそもストッキングが嫌いな上、先が細くかかとが細く高い靴で歩くのは、苦手であったから、「靴下にローファー」というのが好みであった。 ニューヨークに移ってからは、かかとが高くてもしっかりとした、歩きやすい靴を買うことが多かった。歩くのが速い上に歩く距離も多く、さらには腰痛という慢性病を抱えていることもあり、履き心地、歩き心地が最優先だったので...
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