今朝の新聞(DNA紙@BANGALORE) に掲載されていた記事。昨日行われた、バンガロール在住日本人女性からなる「さくら会」のイヴェントの様子です。
約50名ほどの日本女性たちが集い、インド人講師から「ディワリ」に関するレクチャーを受けました。
ディワリとは、ヒンドゥー教の新年であり、光の祭りでもあり、「盆と正月とクリスマスが一気に集結した」といっても過言ではないほどの、大切な祝祭なのです。
今年のディワリは来月初旬。街はディワリへ向けての準備で浮き足立ち始めています。
会場となったホテルのレストラン。エントランスには、花びらで「ランゴリ」と呼ばれる吉祥紋が描かれています。
会場の一画には、ディワリの際のプージャー(儀礼)で用いられる道具なども展示されていました。何はともあれ、まずは象の神様「ガネーシャ」に祈りを捧げます。
講師の女性が、色粉を用いて吉祥紋を描くデモンストレーションも行ってくれました。古くは、豆の粉や米の粉など、天然の素材を用いることが多かったようです。
昨日は久しぶりに、サリーを着用しました。日本人女性でサリーを着ていたのはわたしだけでしたので、自ずとフォトグラファーの視線を集めてしまい、新聞にもでかでかと掲載された次第。
講師の先生とも記念撮影をさせていただきました。
■ダッカ発エコロジカル柄のサリー、初着用 (←Click!)